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J-CONNECTIONその輝きは、まぎれもない本物である。──ラボグロウンダイヤモンドという、新しいダイヤモンドの話
「ダイヤモンドが、天然と同じ成分のまま、研究室で生まれる」。そう聞いたとき、多くの日本人はまだ一瞬言葉に詰まります。人工的に作られたのなら、それはガラス玉やキュービックジルコニアのような『偽物』の一種ではないのか、と。 しかし、その直感は事実とは異なります。ラボグロウンダイヤモンドは、炭素の結晶構造まで天然ダイヤモンドと完全に一致した、まぎれもない本物のダイヤモンドです。違いは、それが地球の底で数億年かけて生まれたのか、地上の研究室で育てられたのか──ただ生まれた場所だけです。 欧米ではすでに一般的な選択肢として定着し、婚約指輪の主役にまでなりつつあるこの石が、日本ではまだ正しく理解されていません。この記事では、ラボグロウンダイヤモンドとは一体何なのか、なぜそれが本物と呼べるのか、どうやって作られ、どんな魅力を持つのかを、順を追って解説します。読み終える頃には、この輝きが新しい時代のダイヤモンドとして世界で選ばれている理由が、きっと見えてくるはずです。 そもそもラボグロウンダイヤモンドとは何か ラボグロウンダイヤモンド(Lab-Grown Diamond)とは、その名の通り研究室(ラボ)で育てられた(グロウン)ダイヤモンドのことです。日本語では「合成ダイヤモンド」「人工ダイヤモンド」とも呼ばれます。 ここで最も大切なのは、「人工」という言葉に引きずられて『ダイヤモンド風の別物』だと誤解しないことです。ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドとまったく同じ炭素の結晶であり、化学組成も、原子の配列も、硬度も、輝きも、天然と変わりません。 しばしば養殖真珠にたとえられます。天然真珠と養殖真珠が、どちらも本物の真珠であるように──天然ダイヤとラボグロウンダイヤも、どちらも本物のダイヤモンドです。人の手が関与したのは「育てる環境」であって、「素材そのもの」ではないのです。 この点は、公的にも裏付けられています。アメリカの連邦取引委員会(FTC)は、ラボグロウンダイヤモンドを正式に「ダイヤモンド」と認定しており、天然と同じく『ダイヤモンド』として販売することが認められています。世界の宝飾市場は、すでにこの石を本物のダイヤモンドとして扱っているのです。 「本物」である──天然と完全に同じという事実 ラボグロウンダイヤモンドを理解する上で、繰り返し強調しておきたい核心があります。それは「見た目が似ている別物」ではなく、「物質として同一のダイヤモンド」だということです。 両者の違いは、専門機関が高度な検査機器を用いて、結晶の成長パターンや微量な内包物を分析して初めて判別できるレベルです。肉眼はもちろん、宝石店で使う一般的なルーペでも、訓練された鑑定士ですら装置なしでは見分けが難しいとされています。 つまり、身に着けたとき人の目に映るのは、天然と寸分違わぬ本物のダイヤモンドの輝きそのものです。硬度10というダイヤモンド最大の特性──地球上で最も硬い物質であるという事実も、ラボグロウンはそのまま受け継いでいます。傷がつきにくく、日常のなかで長く愛用できる強さを備えているのです。 「CZダイヤ」という詐欺的表記に騙されるな──模造石との決定的な違い ラボグロウンダイヤモンドの本物性を語る上で、絶対に混同してはならないものがあります。それが『模造石』──とりわけ「CZダイヤ」「CZダイヤモンド」といった紛らわしい名前で売られている石です。ここは、消費者として最も注意すべきポイントなので、はっきりと書いておきます。 キュービックジルコニア(CZ)はダイヤモンドではない キュービックジルコニア(Cubic Zirconia、略してCZ)やモアッサナイトは、ダイヤモンドに『似せて作られた別の物質』です。見た目こそ近くても、成分も、硬度も、屈折率も、比重もまったく異なります。これらは『ダイヤモンド類似石(模造石)』であって、ダイヤモンドでは断じてありません。 見分けの一例を挙げれば、CZはダイヤモンドより比重が約1.6〜1.7倍も重く、同じ大きさでも手に取るとずっしりと違います。輝きも、ダイヤモンドの白く凛とした光に対し、CZは虹色の光がやや過剰に散ります。つまり、本物とは物理的にまったくの別物なのです。 「CZダイヤ」という表記そのものが、消費者を欺く 問題なのは、この模造石が「CZダイヤ」「CZダイヤモンド」といった、あたかもダイヤモンドの一種であるかのような名前で売られてきたことです。『ダイヤ』という言葉を付けることで、本物のダイヤモンドと誤認させ、安価な模造石をありがたがって買わせる──これは消費者を欺く、極めて詐欺的な表記だと言わざるを得ません。 実際、この点は公的にも問題視されています。日本の景品表示法は、実際よりも著しく優良であると消費者に誤認させる表示(優良誤認表示)を禁止しており、消費者庁は『天然ダイヤを使用したように表示しながら、実際は人造ダイヤだった』ケースを違反例として明示しています。国内最大級のモールである楽天市場も、2013年にガイドラインを設け、本物のダイヤモンドと誤解を招く「CZダイヤモンド」等の記載を禁止しました。 最も悪質な手口──「自社の4C」「自社の鑑定書」で本物を装う そして、ここからが本題です。CZをめぐって、過去に決して見過ごしてはならない悪質な売り方をしていた業者が、少なからず存在しました。それが── 自社内で独自に『4C』を出し、あたかも公的な鑑定書が付いているかのように装って、CZを本物のダイヤモンドと誤認させて売る、という手口です。 なぜこれが悪質なのか。仕組みを理解すれば、その卑劣さがはっきりします。まず大前提として、4C(カット・カラー・クラリティ・カラット)は、ダイヤモンドの品質を評価するための国際基準です。そして4Cを記した『鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)』は、ダイヤモンドにしか発行されません。CZのような別の物質に4Cを付けること自体が、そもそも制度の建て付けとして成立しないのです。 それにもかかわらず、一部の業者は、CZに勝手に『4C』らしき等級を印字し、『鑑定書付き』と称して販売していました。ここには二重・三重のごまかしが仕込まれています。 そもそも4Cはダイヤモンドの基準であり、CZに付けること自体が消費者を欺くための偽装である 正式な鑑定書は、GIAやCGLといった第三者の鑑定機関だけが発行できる。それを、自社発行の書類であたかも公的なお墨付きがあるかのように見せかけ、権威づけしていた 鑑定書の発行には公的資格が必須なわけではなく、極端に言えば誰でも"それらしい書類"を作れてしまう。その盲点を突き、自社発行の紙切れを第三者の保証であるかのように装っていた つまり、『自社で作った基準』を『世界基準の証明』であるかのように偽り、『何の品質保証でもない紙』を『品質のお墨付き』であるかのように売っていたわけです。宝石の知識がない一般の消費者が、『4Cも書いてある』『鑑定書も付いている』と聞けば、本物のダイヤモンドだと信じてしまうのは当然です。その信頼を、意図的に、構造的に裏切っていた──これは単なる紛らわしい表記の問題ではありません。消費者の無知につけ込んだ、明確な欺瞞です。 公的な4C鑑定書を発行できるのは、GIA(米国宝石学会)やCGL(中央宝石研究所)といった、信頼ある第三者の鑑定機関だけです。『自社基準の4C』『自社の鑑定書』という言葉が出てきた時点で、それは疑うべき危険信号だと、消費者は知っておくべきです。 重要なのは、CZという石の存在自体が悪いわけではない、という点です。CZだと正しく理解した上で気軽なアクセサリーとして楽しむなら、それは一つの選択です。問題は『ダイヤ』の名を借りて本物と誤認させる売り方にあります。安さの裏に紛らわしい表記があれば、それは疑ってかかるべきです。 ラボグロウンダイヤモンドは、この一線の反対側にいる この文脈でこそ、ラボグロウンダイヤモンドの立ち位置が際立ちます。ラボグロウンは炭素100%の、正真正銘のダイヤモンドそのものです。似せて作った模造石ではなく、ダイヤモンドを育てた石。FTC(米連邦取引委員会)が正式に『ダイヤモンド』と認定し、鑑定機関が天然と同じ基準でグレーディングする──『ダイヤ』を名乗る資格を、物質としても制度としても正当に備えています。 CZは『ダイヤに似せた偽物』、ラボグロウンは『本物のダイヤモンド』。この境界線を混同しないことが、賢い消費者になるための第一歩です。 どうやって作られるのか──HPHTとCVD、2つの製法 では、ダイヤモンドを研究室でどう「育てる」のか。現在、主に2つの製法が用いられています。どちらも高度な技術の結晶です。 HPHT法(高温高圧法) HPHT(High Pressure HighTemperature)は、天然ダイヤモンドが地中深くで生まれる環境──超高温・超高圧の世界を、人工的に再現する方法です。約1,500℃、5万気圧を超える極限環境の中で、炭素を結晶化させていきます。歴史が長く、比較的大きな結晶を作りやすいという特徴があります。天然が生まれる条件を、地上に再現しているといえます。 CVD法(化学気相成長法) CVD(Chemical VaporDeposition)は、より現代的な製法です。真空チャンバーの中にメタンなどの炭素を含むガスを満たし、プラズマで分解。その炭素を、種となる薄いダイヤモンドの上に一層ずつ降り積もらせるように成長させていきます。高純度・高透明度の結晶を作りやすく、カラーやクラリティの管理に優れるため、ブライダルジュエリーの世界では主流になりつつあります。 どちらの製法でも、生まれてくるのは天然と同じ結晶構造を持つ本物のダイヤモンドです。一定水準以上の品質であれば、製法による物質的な優劣はほとんどないとされています。人類の技術が、地球の営みそのものを再現できる域に到達した──それがラボグロウンダイヤモンドという存在なのです。 価格という魅力──同じ輝きが、手の届く場所に ラボグロウンダイヤモンドが世界で急速に選ばれている大きな理由の一つが、価格です。 同じ品質(4C)の天然ダイヤモンドと比較して、ラボグロウンはより手の届きやすい価格帯で手に入ります。これは品質が劣るからではありません。理由は明確です。 過酷な環境での採掘コストがかからない 複雑な中間流通を経由しない 在庫リスクや余分な中間マージンを抑えられる つまり、石そのものの美しさは保ったまま、天然ダイヤが背負っていた『採掘と流通の重いコスト』だけが差し引かれている──それがこの価格の正体です。 同じ予算があれば、より大きく、より高品質な石を選べる。「大きさも輝きも妥協したくない」という願いに、現実的に応えてくれる。本物のダイヤモンドの輝きを、もっと自由に楽しめる時代が来たのです。 ルメ ルミナスネックレス 2.0ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド プラチナ ¥ 286,000 税込 商品ページを見る → エシカルという価値──採掘なきダイヤモンド 価格の手頃さだけが、ラボグロウンが選ばれる理由ではありません。むしろ欧米で支持を広げた背景には、『エシカル(倫理的)』という価値観があります。 天然ダイヤモンドの採掘には、大規模な土地の掘削による環境負荷や、産出地域における労働・人権の問題(いわゆる紛争ダイヤモンドの問題)が、歴史的につきまとってきました。 ラボグロウンダイヤモンドは、その採掘というプロセスそのものを必要としません。地球を掘らず、紛争資金と無関係な流通で手に入る。輝きの美しさを損なうことなく、環境や倫理への配慮を選べる──この『後ろめたさのない輝き』が、新しい世代の価値観に深く響いています。美しさと良心を、両立させられるダイヤモンドなのです。 品質は4Cで測る──鑑定書という確かな裏付け ラボグロウンダイヤモンドも、天然と同じ「4C」で品質が評価されます。4Cとは、次の4つの頭文字です。 カット(Cut)──研磨の精度。輝きを最も左右する要素 カラー(Color)──無色に近いほど高評価 クラリティ(Clarity)──内包物の少なさ、透明度 カラット(Carat)──重さ(大きさの目安) そして重要なのが、ラボグロウンダイヤモンドにも、天然と同じく正式な鑑定書が発行されるということです。現在は世界的な鑑定機関が、ラボグロウンダイヤモンドに対して4C評価を含む本格的なグレーディング・レポート(鑑定書)を発行しています。 特にIGI(国際宝石学会)は、ラボグロウンダイヤモンドの鑑定書発行において世界最大級のシェアを持ち、GIAをはじめとする主要機関もグレーディングを行っています。鑑定書が付くということは、その石の品質が第三者機関によって客観的に保証されているということ。安心して選ぶための、確かな裏付けになります。 「人工だから恥ずかしい」という誤解について ここで、日本特有の心理的なハードルにも触れておきます。「ラボグロウンダイヤは、人工だから恥ずかしいのでは?」という不安です。 この感覚の多くは、『ダイヤモンド=天然でなければ』という、これまでの価値観に由来します。しかし前述の通り、ラボグロウンは物質として本物のダイヤモンドであり、見た目で天然と区別することは事実上不可能です。他人が見て『これは人工だ』と分かることはありません。 むしろ世界の潮流は逆に進んでいます。ジュエリーに『いくらの資産か』ではなく『どんな想いを込めるか』『どう自分らしく楽しむか』を求める人が増え、賢く、そして倫理的に美しさを選ぶ姿勢は、成熟した価値観として評価されつつあります。恥ずかしいどころか、新しい時代の合理的で洗練された選択なのです。 どんな人に向いているのか ここまでを踏まえ、ラボグロウンダイヤモンドが特に向いている人を整理します。 同じ予算で、より大きく美しい本物の輝きを楽しみたい人 環境や倫理に配慮した選択をしたい人 初めてのダイヤモンドを、気負わず手に取りたい人 特別な日だけでなく、日常のなかで気軽に本物を身に着けたい人 自分へのご褒美や、大切な人へのギフトを探している人 ダイヤモンドは長らく、高価で遠い『一生に一度』の存在でした。ラボグロウンダイヤモンドは、その輝きの本物さを一切損なわないまま、ダイヤモンドをもっと身近な手のなかへと連れてきてくれる選択肢です。 本物の輝きを、もっと自由に ラボグロウンダイヤモンドは、天然と同じ炭素の結晶が放つ、まぎれもない本物の光です。研究室で育てられたという事実は、その輝きの価値を少しも損ないません。むしろ、採掘に頼らずとも本物のダイヤモンドを生み出せるという人類の技術の到達点であり、環境や倫理に配慮しながら美しさを選べる、新しい時代のかたちです。 天然と見分けがつかない輝き。地球上で最も硬いという確かな強さ。第三者機関が保証する品質。そして、手の届く価格。そのすべてを備えたダイヤモンドが、いま日本にも静かに広がり始めています。 本物のダイヤモンドの輝きを、もっと自由に、もっと日常のなかで。 それが、ラボグロウンダイヤモンドという新しい選択肢です。その輝きの意味を、ぜひあなた自身の目で確かめてください。 そんなラボグロウンダイヤモンドの魅力を、日常のなかで気軽に楽しめるジュエリーとして届けるブランドが「Lume(ルメ)」です。ジュエリーを『特別な日のもの』から『日常に寄り添うもの』へ──主張しすぎない、けれど確かに美しい、控えめで上品な"静かなラグジュアリー"を掲げています。 Lume(ルメ) https://www.j-connection.jp/c/brand/lume ジュエリーコネクション(Jewelry Connection) https://www.j-connection.jp/ 電話番号:070-1394-3723
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J-CONNECTIONその一粒は毎日のためにある。──Lume(ルメ)で始める、日常のダイヤモンドという選択
ダイヤモンドを一粒持っている。そう言うと、多くの人は「特別な日のために大事にしまっているもの」を思い浮かべます。ところが最近、少し様子が変わってきました。平日のオフィスで、休日のニットの胸元で、さりげなくダイヤを着けている人が増えているのです。 その背景にあるのが、ラボグロウンダイヤモンドという選択肢の広がりです。天然とまったく同じ本物のダイヤモンドが、より手に取りやすい価格で選べるようになった。だからこそ「しまっておく宝石」ではなく「毎日着ける宝石」という新しい付き合い方が現実になりました。この記事では、その新しい日常を最も自然な形で提案するブランドLume(ルメ)を入口に、ダイヤモンドを毎日の装いへ取り入れる具体的な方法を、選び方・着け方の視点からお話しします。 「ラボグロウンとは何か」という素材そのものの解説は、すでに多くの場所で語られています。ここで扱うのは、その一歩先──手に入れたあと、実際にどう選び、どう着こなすか、という実践の話です。 なぜ「毎日のダイヤ」が現実になったのか かつてダイヤモンドが「一生に一度」の存在だった最大の理由は、価格でした。手が届く範囲では小さな石が精一杯で、だからこそ特別な日にしか出番がなく、大切に箱へしまわれる。それがダイヤモンドとの一般的な距離感でした。 その距離を縮めたのがラボグロウンダイヤモンドです。天然と同じ輝きを保ったまま価格のハードルが下がったことで、同じ予算でひとまわり大きな石を選べるようになりました。0.3ctが精一杯だった予算で1.0ctに手が届く。この差は、着けたときの満足感を大きく変えます。 価格差の背景を見てみます。ラボグロウンダイヤモンドは、同じ品質(4C)の天然に比べ石の相場が大幅に低く、一般に天然の数分の1とされます。採掘コストや複雑な中間流通を経ないためです。しかも管理された環境で育つぶん品質は安定し、カラーやクラリティの高いグレードを、天然より狙って・かつ安く選べる。つまり「より高品質を、より安く」が構造的に成り立つのです。 この価格差は品質の差ではありません。石の美しさと無関係な「採掘と流通のコスト」だけが差し引かれた結果であり、だからこそ日常づかいのジュエリーとしても現実的な価格で仕立てられます。 実際、Lumeのラボグロウンダイヤモンド一粒ネックレスは、0.3ctで税込27,500円、0.5ctで49,800円、1.0ctでも79,800円から(いずれもシルバー素材)。天然の1カラットの価格は数十万円から百万円超になることを思えば、この手に取りやすさがラボグロウンならではの魅力だと分かります。 そして価格が下がったことの本当の意味は、「気軽に着けられる」ことにあります。高価すぎるものは、無意識に身構えて出番を選んでしまう。手に取りやすいからこそ、日常のなかで気負いなく着けることができる。ダイヤモンドを「資産」ではなく「毎日の相棒」として楽しむ──この価値観の転換こそが、いま静かに進んでいる変化です。 Lumeという答え──"静かなラグジュアリー"という設計 この「毎日のダイヤ」という価値観を、ブランドとして形にしたのがLumeです。Lumeが掲げるのは、ジュエリーを「特別な日のもの」から「日常に寄り添うもの」へと変えるという一点。静かに光を灯すように、着ける人の魅力をさりげなく引き立てる。この控えめで上品な輝きを、Lumeは"静かなラグジュアリー"と呼びます。 ここで大切なのは、Lumeが「主役級の華やかさ」をあえて狙っていない点です。多くのハイジュエリーが特別な瞬間のための輝きを目指すのに対し、Lumeが設計しているのは日常に溶け込む名脇役。だからデザインは華美になりすぎず、オフィスにも休日の装いにも自然に馴染みます。 「たまに着ける高価なもの」ではなく「いつも着けている好きなもの」。では、その"静かなラグジュアリー"は、具体的にどう設計されているのか。名前・ロゴ・世界観・母体という四つの角度から見ると、Lumeというブランドの緻密さが見えてきます。 ブランドネーム「Lume」──光そのものを名前にする まず名前です。Lume(ルメ)とは、フランス語で光を意味する言葉です。派手に自己主張する輝きではなく、暗がりのなかでこそ存在がわかる、静かで確かな光。この語感そのものが、ブランドの立ち位置を表現しています。 ダイヤモンドのブランドは、しばしば「永遠」「最高峰」「唯一」といった大きく強い言葉を旗印に掲げます。そのなかでLumeは、あえて"ほのかな光"という控えめな一語を選びました。名前の段階ですでに「主役ではなく、あなたを引き立てる光でありたい」という宣言がなされているのです。 ロゴが語るもの──引き算のデザイン ブランドの思想が最も凝縮されるのがロゴです。ハイジュエリーの多くが装飾的な書体や紋章で"格"を演出するのに対し、Lumeのロゴは過剰な装飾をそぎ落とした、静かで端正なつくりを志向しています。これは単なる好みではなく、コンセプトからの必然です。 「日常に寄り添う」ことを掲げるブランドが、ロゴだけ仰々しければ、身に着ける服やシーンを選んでしまう。だからこそロゴもまた、オフィスにも休日にも馴染む佇まいでなければならない。足し算ではなく引き算でつくられたロゴは、「主張しすぎない、けれど確かに美しい」という"静かなラグジュアリー"の思想を、視覚の一点に翻訳したものだと言えます。 母体・ビヨンクールという裏付け この設計を支える土台も見逃せません。Lumeは思いつきで生まれた新興ブランドではなく、母体は1997年創業のセレクトショップ「ビヨンクール(BeyondCool)」。CHROME HEARTSやSTARLINGEARといった世界的に評価の高い個性派ジュエリーを長年扱ってきた、確かな審美眼を持つ企業です。 ハードで存在感のあるシルバージュエリーを知り尽くした母体が、あえて対極にある"静かな輝き"を打ち出した──その事実そのものが、このブランドの奥行きを物語っています。思想(コンセプト)・名前(ネーム)・視覚(ロゴ)・母体の信頼まで、すべてが同じ方向を向いて設計されている。それがLumeというブランドです。 この立ち位置を明確に持っていることが、数あるダイヤモンドジュエリーのなかでLumeを選ぶ理由になります。以下では、そのLumeを実際にどう選ぶかを具体的に見ていきます。 カラットの選び方──0.3/0.5/1.0/2.0、どれが自分か Lumeのルミナスシリーズは、カラット数が細かく刻まれています。どれを選ぶかは「大きさの好み」だけでなく「どんなシーンで着けたいか」で決まります。目安を整理します。 0.3ct──最初の一粒、完全な日常使い 胸元でさりげなく光る、最も控えめなサイズ。シルバー素材なら税込27,500円と、初めてのダイヤモンドとして踏み出しやすい価格帯です。首元が詰まったニットやシャツの上でも主張しすぎず、毎日着けっぱなしにできる軽やかさが魅力です。 ルメ ルミナスネックレス 0.3ct ラボグロウンダイヤモンド シルバー(ロジウムコーティング) ¥ 27,500 税込 商品ページを見る → 0.5ct──日常と少しの特別の両立 「毎日着けたいが、存在感も欲しい」という欲張りに応えるバランス点。オフィスでも浮かず、食事や集まりの場では十分に華やぐ。最初の一粒を少し背伸びして選ぶなら、この0.5ctが後悔の少ないサイズです。 ルメ ルミナスネックレス 0.5ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド シルバー(ロジウムコーティング) ¥ 49,800 税込 商品ページを見る → 1.0ct──一粒で完成する存在感 「ダイヤを着けている」とはっきり分かる、王道のサイズ。それでいてラボグロウンだからこそ現実的な価格で狙えるのが大きな利点です。天然の1カラットダイヤは石単体で数十万円から百万円超になることもあるなか、Lumeならシルバーでならチェーン付きで79,800円から。記念日の自分へのご褒美や、印象を残したい場面に向きます。 ルメ ルミナスネックレス 1.0ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド シルバー(ロジウムコーティング) ¥ 79,800 税込 商品ページを見る → 2.0ct──主役を張る一粒 胸元でも指先でも、圧倒的な光を放つサイズ。天然では手が出しにくい大きさが選択肢に入るのは、ラボグロウンならでは。特別な装いの主役として、あるいは長く付き合う一生ものとして選ばれます。 ルメ ルミナスネックレス 2.0ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド プラチナ ¥ 286,000 税込 商品ページを見る → 素材の選び方──シルバー・プラチナ・K18の使い分け Lumeの面白さは、同じデザインを異なる素材で選べる点です。石は同じでも、地金が変わると価格も雰囲気も、そして似合う装いも変わります。 シルバー(SV925)──K18やロジウムのコーティングを施した、手に取りやすい入口素材。まず日常使いから始めたい人に。カジュアルな服との相性がよい プラチナ──変色しにくく肌なじみのよい、王道の白い輝き。きれいめの装いやフォーマルに寄せたいとき、長く付き合う一本に K18ゴールド──イエローゴールドの温かみが、ダイヤのクリアな輝きを引き立てる。肌色を明るく見せ、装いに華やぎを添えたい人に たとえば同じ1.0ctのネックレスでも、シルバーなら79,800円、プラチナなら154,000円、K18ゴールドなら176,000円。「入口はシルバーで日常に、特別な一本はプラチナで」という段階的な選び方ができるのは、素材の幅が広いLumeならではの楽しみ方です。 シーン別・ダイヤの着こなし 「毎日のダイヤ」を実践するうえで、シーンごとの合わせ方を知っておくと着ける機会がぐっと増えます。 オフィス・ビジネス 小ぶりの0.3〜0.5ctネックレスが最適です。シャツやジャケットの襟元で控えめに光り、清潔感と品を添えます。派手すぎないから、どんな職場でも浮きません。ピアスなら小粒を選べば、動くたびに顔まわりが静かに明るくなります。 休日・カジュアル Tシャツやニットにこそ、一粒ダイヤはよく映えます。ラフな装いに小さな本物の輝きが一点あるだけで、こなれた印象に。シルバー素材のカジュアルさが、この場面では強みになります。 食事・特別な集まり 1.0ct以上、あるいはプラチナ・K18の一本が主役になります。シンプルな装いにダイヤ一粒で品格を出すのは、大人の余裕を感じさせる着こなし。ネックレスとピアスを同素材で揃えると、まとまりが生まれます。 失敗しないための、鑑定書という物差し 毎日着けるものだからこそ、品質の裏付けは押さえておきたいところです。ここは難しく考える必要はありません。着ける前に一度、鑑定書を確認する。それだけで十分です。 Lumeの主要アイテムにはIGI(国際宝石学会)の鑑定書が付属します。IGIはラボグロウンダイヤモンドの鑑定書発行で世界最大級のシェアを持つ機関で、その石が第三者の客観的な基準で評価されている証になります。より大粒のピンクダイヤにはLGC鑑定書、一部アイテムにはソーティングが付くなど、石に応じた証明が用意されています。 鑑定書があるという事実は、日常使いの安心につながります。毎日惜しみなく着けられるのは、その一粒が確かな本物だと保証されているからです。書面で品質が見えることが、気負わず使える土台になります。 最初の一粒を、どこで選ぶか Lumeは、株式会社ビヨンクールが展開するブランドです。ビヨンクールは1997年創業、CHROME HEARTSやSTARLINGEARなど国内外の個性豊かなブランドを長年扱ってきた、確かな審美眼を持つセレクトショップです。 そのビヨンクールが運営する正規オンラインストアがジュエリーコネクション(Jewelry Connection)。正規取扱企業が自ら運営し、IGI鑑定書をはじめとする品質証明を付属します。毎日安心して着け続けられる一粒と出会うなら、正規の入口から選ぶのが確実です。 0.3ctの入門機から2.0ctの主役級、そしてピンクダイヤまで。自分の予算と、着けたいシーンを思い浮かべながら、最初の一粒を探してみてください。 しまわないダイヤモンドを、あなたの毎日へ ダイヤモンドは、もう箱の中で出番を待つだけの宝石ではありません。 本物の輝きを保ったまま手に取りやすくなったいま、それは平日のオフィスにも、休日のカジュアルにも、当たり前のように寄り添える存在になりました。Lumeが提案するのは、その最も自然な形──静かに、けれど確かに光る、毎日のためのダイヤモンドです。 しまわない一粒を、あなたの日常へ。 Lume 正規品のご購入・お問い合わせ ジュエリーコネクション(Jewelry Connection) https://www.j-connection.jp/c/brand/lume 電話番号:070-1394-3723
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RELEASESTARLINGEAR(スターリンギア)毎年人気を博すファン待望のハロウィンモデルが登場!
「STARLINGEAR(スターリンギア)」より、2026年のハロウィンモデルが登場いたします! 今回のモチーフは16~17世紀、海の覇権を巡る戦いの中で生まれ国家から私掠免許状を与えられ、敵国の船を襲撃する権利を与えられた“合法的な海賊”である「Corsair(コルセア)」。 その荒々しさと誇り、そして自由を求めて大海原へ挑んだ彼らの生き様を、STARLINGEARならではの世界観で表現したハロウィンコレクション。 本コレクションは通常仕様に加え、特別仕様の限定版も展開。 限定版では帽子にあしらわれた“S GEAR ロゴ”とスカルパイプに18金を使用し、さらにパイプに先端にはスぺサルタイトガーネットをセット。 ゴールドの輝きと鮮やかなガーネットがアクセントとなり、通常版とは異なる特別な存在感を放つ仕上がりです。 それぞれのリングにはハロウィン専用のシリアルナンバーが刻印される特別仕様となっております。 是非チェックしてみてくださいね! 【販売期間】 2026年10月9日(金)正午~10月31日(土) 【販売店舗】 スターリンギア原宿 東京都渋谷区神宮前3-22-10 2F 電話番号:03-5772-1248 店舗情報 ビヨンクール キャッスル 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-1-11 1F 電話番号 06-4708-1205 店舗情報 ビヨンクール 名古屋 愛知県名古屋市中区栄3-35-16 ベルク栄 2F 電話番号 052-718-0891 店舗情報 ビヨンクール 浜松 静岡県浜松市中央区千歳町135-7 1F 電話番号 053-450-2080 店舗情報 ジュエリーコネクション(Jewelry Connection) https://www.j-connection.jp/ 電話番号:070-1394-3723
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RELEASEGucho(ガッチョ)2026 ハロウィンコレクション「Flaming Mummy」(フレイミングマミー)が登場
「Gucho(ガッチョ)」より、2026年のハロウィンモデルが登場いたします! 今作のテーマは「Flaming Mummy(フレイミングマミー)」。 クラシックなホラー映画の手書きポスターを思わせる、どこかポップな質感を取り入れながら細部までダークな遊び心を落とし込んだ「Flaming Mummy Ring」と、エジプト文明における「再生と創造の神」ケプリをモチーフに、太陽の光と生命力を表現した「Khepri Pendant(ケプリペンダント)」の2アイテムが登場。 展開するのはリング単体とリング・ペンダントトップを組み合わせたコレクションセットの2タイプ。 コレクションセットには専用BOXとハロウィンコレクション限定のジュエリーラバーマットが付属。 アイテムだけでなく付属品まで含めてGuchoならではの世界観を楽しめる特別仕様となっております。 是非チェックしてみてくださいね! 【販売期間】 2026年10月9日(金)正午~10月31日(土) 【取扱店舗】 ビヨンクール 東京 東京都渋谷区神宮前3-22-10 1F 電話番号 03-5772-1247 店舗情報 ビヨンクール 名古屋 愛知県名古屋市中区栄3-35-16 ベルク栄 2F 電話番号 052-718-0891 店舗情報 ビヨンクール キャッスル 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-1-11 1F 電話番号 06-4708-1205 店舗情報 ジュエリーコネクション(Jewelry Connection) https://www.j-connection.jp/ 電話番号:070-1394-3723 ※コレクションセットは系列店と受注数を共有しておりますため、ご注文のタイミングによっては完売の場合がございます。完売の場合、誠に勝手ながらキャンセルをさせていただきます。※コレクションセットには、チェーンは付属しません。
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RELEASELume「Core Collection」より、毎日に寄り添うチェーンネックレス4種が登場
Lumeの「Core Collection」より、シンプルな小豆チェーンを使用したチェーンネックレス4種が新たに登場します。 今回ラインナップするのは、K10、K18、シルバー×K18コーティング、シルバー×プラチナコーティングの4タイプ。 装飾をあえて加えず、繊細なチェーンそのものの輝きを楽しめるミニマルなデザインに仕上げました。一本でさりげなく身につけるのはもちろん、お手持ちのネックレスとの重ね着けにも取り入れやすく、スタイリングに合わせて幅広くお楽しみいただけます。 すべて45cmのスライドチェーン仕様で、トップスの襟元やその日のコーディネートに合わせて、お好みの長さに調整可能です。 素材ならではの上質な輝きを楽しめるK10・K18と、軽やかに日常使いしやすいコーティングタイプ。ゴールドからクリーンなシルバーカラーまで、装いや気分に合わせてお選びいただけます。 特別な日のためだけではなく、いつもの装いに自然と溶け込むジュエリーを。 Lumeが提案する、毎日のスタイリングの土台となる新しい「Core Collection」をぜひご覧ください。
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Chrome Heartsクロムハーツとロンワンズ|同じルーツから生まれた、異なるシルバーの魅力
シルバーアクセサリーを語るうえで、クロムハーツとロンワンズは外せないブランドです。力強い造形で目を引くクロムハーツ。曲線や磨き上げられた質感が印象的なロンワンズ。見た目の個性は異なりますが、二つのブランドにはレナード・カムホートという共通のルーツがあります。 その歴史をたどりながら、デザインの違いと、ジュエリーコネクションでご紹介するアイテムを見ていきましょう。 クロムハーツとロンワンズの関係性・簡単な年表 クロムハーツは、1988年にリチャード・スターク、ジョン・バウマン、レナード・カムホートによって設立されました。クロスやフローラルなどのモチーフ、重厚な造形で知られるブランドです。 その後、レナード・カムホートはデヴォン・ウィーラーとともに1996年に新たなブランドを設立。2000年にブランド名を「LONE ONES(ロンワンズ)」へ変更しました。つまり、ロンワンズはクロムハーツの別ラインではありません。初期のクロムハーツに携わったレナード・カムホートが、後に立ち上げた別のブランドです。 1988年 リチャード・スターク、ジョン・バウマン、レナード・カムホートがクロムハーツを設立 1996年 レナード・カムホートとデヴォン・ウィーラーが新たなブランドを設立 2000年 ブランド名を「LONE ONES」に変更 共通の人物から始まる物語を知ると、二つのブランドを見比べる楽しさも深まります。 デザインと着用したときの印象を比較 クロムハーツの魅力は、モチーフやパーツに込められた強い存在感。今回ご紹介するアイテムには、ゴールドのハートを耳元で揺らすピアスや、レザーとシルバーを組み合わせたブレスレットもあります。素材が変わっても、ひと目で印象に残る造形が特徴です。 ロンワンズは、鳥をモチーフにした造形、滑らかなシルバーの表情、ベルの音色など、細部まで楽しめるアイテムが揃います。リングやピアスにはすっきりと取り入れやすいデザインもあり、ペンダントやブレスレットには視線を集める作品もあります。 クロムハーツのおすすめアイテム 今回は、ジュエリーコネクションで掲載している4点をピックアップしました。ピアスとブレスレットという限られたカテゴリの中でも、それぞれ表情は大きく異なります。 Chrome Hearts クロムハーツ シングル WVN スクロール ブレスレット 850300 Chrome Hearts クロムハーツ K22 ドロップ ハート ピアス 403700 Chrome Hearts クロムハーツ チェーンレザーブレスレット w/CHプラスボタン 740300 Chrome Hearts クロムハーツ ラージフープピアス w/キャッチ 72600 クロムハーツ ブランドTOPページ ロンワンズのおすすめアイテム ロンワンズは、ブランドを象徴するベルから、鳥をモチーフにした作品、毎日の装いに取り入れやすいリングやピアスまで、幅広いデザインから選べます。 LONE ONES ロンワンズ スプレッドイーグルペンダント/M 52800 LONE ONES ロンワンズ ティアー ベル ペンダント/L 211200 LONE ONES ロンワンズ クレーンベルペンダント/M 158400 LONE ONES ロンワンズ シルクフープイヤリングS 40480 LONE ONES ロンワンズ カーブドスタッドイヤリング 47520 LONE ONES ロンワンズ ラブバイトリング 105600 LONE ONES ロンワンズ シルクリングL 105600 LONE ONES ロンワンズ シルク リンク ブレスレット M/クレーンベル M 765600 ロンワンズ「クロムコレクション」に注目 二つのブランドの歴史に興味を持った方に、あわせて見ていただきたいのがロンワンズのクロムコレクションです。 ※「クロム」はコレクション名で、以下の商品はすべてロンワンズのアイテムです。クロムハーツの商品や、両ブランドのコラボレーション商品を意味する名称ではありません。 LONE ONES ロンワンズ クロムクロスペンダント M 158400 LONE ONES ロンワンズ クロムベルペンダント M 158400 LONE ONES ロンワンズ クロムベルペンダント L 184800 LONE ONES ロンワンズ クロムリング 158400 LONE ONES ロンワンズ クロムコネクター 5.0mmボールチェーンブレスレット 89760 LONE ONES ロンワンズ クロムコネクター 4.0mmボールチェーンネックレス 132000 LONE ONES ロンワンズ クロムベルペンダント L w/ラージシルクリンク 200640 LONE ONES ロンワンズ クロムスタッド 52800 ロンワンズ ブランドTOPページ
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J-CONNECTION銀の彫刻は、祈りの形をしている。──Bloody Mary(ブラッディマリー)という、26年間続く信仰の話
あなたが今、首から下げているそのシルバーペンダント。 なぜそれを選んだか、覚えていますか。 形が好きだったから。 誰かに勧められたから。 あるいは、何かを守りたかったから。 理由はそれぞれでいい。ただ一つだけ、確かなことがあります。 あなたは「意味」を身につけたかった。という事実です。 1999年、日本にひとつのブランドが生まれました。 名前はBloody Mary(ブラッディマリー)。 以来26年間、このブランドはずっと同じものを作り続けています。 「身につける人のお守りになるジュエリー」を。 この記事では、ブラッディマリーが26年間貫いてきた哲学と、その物語の系譜をたどりながら「アクセサリーを身につける」という行為の本質について解説していきます。 1999年、原宿から始まった異端 ブラッディマリーは1999年、数名のプロフェッショナル集団によって立ち上げられたシルバーアクセサリーブランドです。 誕生の背景には、90年代日本のシルバーブームがありました。 ストリートファッションの勃興とともに、若者たちがシルバーアクセサリーに熱狂した時代。 しかし、その多くは「流行」として消費されるものでした。 ブラッディマリーは最初から、その流れに逆らって立っていました。 最初のコレクション名は「Silver Creature(シルバークリーチャー)」。 草木、鱗、爪、骨──自然の生き物をシルバーで表現するという、極めて根源的なテーマを掲げていました。 これは、奇をてらったものではありません。 大昔から人は、獣の牙に穴を開けて首から下げていた。鱗を身に帯びて、その力を宿そうとしていた。 ブラッディマリーのデザインとは、その太古の衝動をそのまま銀で彫り直したものです。 「お守り」という、揺るぎないテーマ ブラッディマリーのコンセプトを、公式サイトはこう定義しています。 「自然の生き物を身にまとい、持ち手一人ずつの持つ意味を込めてお守りとする」 そしてデザインテーマは三つ。「自然」「信仰」「融合」。 自然界の生き物を忠実に彫り込む。そこに信仰的な意味を重ねる。そして、着ける人の物語と融合させる。 爪やウロコを「忠実に」仕立てることへのこだわりは、特に際立っています。 リアルな造形であるほど、身につける人の感動は深く長く続く──これがブラッディマリーの根本的な哲学です。 コレクションは、毎年一つのおとぎ話 ブラッディマリーには、独特の制作スタイルがあります。 発表される一つのコレクションに、必ず「コンセプトとなるおとぎ話」がある。 その物語に沿って、ジュエリーがデザインされる。 海、砂漠、樹海、火山、荒野、そして妖怪の世界──舞台は一年ごとに塗り替えられ、商品の一つ一つに、その世界の住人としての名前と物語が与えられる。 コレクションの系譜をたどることは、ブランドが26年間積み上げてきた物語の地図を読むことでもあります。 1999〜2001 SILVER CREATURE ブランド処女作。コンセプトは「力強く、激しい」。鱗、爪、牙──生き物の素材をそのままシルバーに彫り込む、原始的衝動の造形。ヨガの経脈「スシュムナー」を彫り込んだペンダントが当初から人気を集め、「自然を身にまとい、お守りとする」というブランドの核が、ここですでに完成していた。 2002 MERMAID 人魚の世界。重み・厚み・ボリュームと、曲線・細かな彫金・燻しのグラデーションを高次元で共存させた。前作の荒々しさから一転、海の生命が持つ優雅さと表現力の広さをブランドが世界に示した。性別を問わず、26年後の今も支持を集め続ける名コレクション。 2003 SEA OF TREES ─過ぎ去るもの・訪れるもの─ 樹海。前作の優雅さを継ぎながら鋭さを削ぎ落とし、海に咲く花・草をモチーフに温かさと柔らかさを纏わせた。荒野や海という「人が踏み込めない場所」を舞台にするブラッディマリーの視座が確立されつつあったコレクション。 2004 IN THE DESERT ─Return to Nirvana─ 砂漠。モチーフは枯れ木、貝殻、化石、骨──砂漠に落ちていそうな原始的な素材群。「望む場所に辿り着くまでのお守り」として制作された。ニルヴァーナ(涅槃)への帰還という副題が示す通り、この荒野を歩く者には目的地がある。 2005 KINGDOM ─光の場所─ 豊かな大地に生きる者たちの王国。動植物をモチーフに天然石をふんだんに使用し、光・緑・水・愛をデザインに宿した。荒野や樹海という「欠如の場所」を経た後に辿り着く「光の場所」──これはコレクションが一つの旅の物語を形成している証左でもある。 2006 MIDNIGHT ─真夜中の住人達─ 真夜中の世界に棲む生き物たち。カラスの爪と翼、鯉、花びら──「今にも動き出しそうなほどリアルな動」の造形がテーマ。強さと重みを表現するため燻しを意図的に濃く入れた。夜の帳が下りた後にのみ現れる生命たちの、静かな威圧感をシルバーに閉じ込めた。 2007 WORLD ─spirit of wonder─ 1999年から積み上げてきた全作品の集大成。「後世に語り継ぎたい記憶と記録、広がる文明と繰り返される生命の営み」。単体のコレクションでありながら、ブランドの哲学史そのものを一点に凝縮しようとした野心作。 2008 KAI ─怪・日本の異形たち─ 「KAI」は「怪」。このコレクションの正体は、日本の妖怪・異界の存在たちをシルバーに彫り込んだ、ブランド随一のダーク&アニミズム的世界観だ。化け猫、蜘蛛、鬼、天狗──作品名はそのまま妖怪の名前であり、ピアス「蜘蛛・鬼・天狗」セットは今も人気を誇る。公式の形容詞は「極彩色で彩られた。上品なのに、いやらしく。艶っぽいのに、愛らしい。和でもなく、洋でもない。古くて、新しい」。この矛盾の束こそが、KAIの本質。 2009 ARCHIVE ─海から来たもの─ 海の深層から引き上げられた記録。このコレクションで生まれたのが、ブランド史上最高傑作との呼び声も高い龍のペンダント「Birth(バース)」。龍が産卵するモチーフのこの一点は、その後26年間ブランドを代表し続ける。海を生命の起源と見立て、そこから生まれ出る存在を重厚な彫金で表現した。 2010 PRIMITIVE ─ADAM & EVE─ 創世記。すべての始まりの物語──アダムとイヴ、楽園、原罪。聖書的世界観をブラッディマリーの有機的造形に落とし込み、善悪・光闇・男女の対立と融合を一点のジュエリーに封じた。西洋の神話的源泉に初めて正面から向き合ったコレクション。 2011 REVIVAL ─萌芽─ ノアの方舟。一度失われた世界でも命が宿り、繁栄と進化を繰り返し、やがて世界が生まれる。「全ての起源」を表現するコレクション。蛇を中心に蓮・鹿が躍動する「Thrive(繁栄)」ペンダント、アネモネに動物たちが集う「Advent(到来)」ペンダントは、いずれもファンから長く愛され続ける傑作。 2012 ARKADIA ギリシャ神話に伝わる理想郷「アルカディア」。失われた楽園に生きた神々・精霊・生き物たちを銀で再構成した。神話の香気を纏いながら、どこか哀愁と諦念を帯びた美しさが支配するコレクション。PRIMITIVEが「始まり」なら、ARKADIAは「失われた完璧」への眼差し。 2013 MEMENTO MORI ラテン語で「死を忘れるな」。蜘蛛の巣が雨の水滴を纏った「Aranea(アラネア)ペンダント」が象徴するように、終焉に向かいながらも一分一秒を美しく生き抜く生命の輝きを表現した。「儚くも美しい」というMemento Moriの哲学は、ブラッディマリーが最も深く死生観に踏み込んだコレクション。 2014 DUAL ─The night & The day─ 夜と昼、闇と光、対をなす二つの世界が一点のジュエリーに共存する。分割されたデザインが象徴するのは、相反するものが融合してこそ完全体になるという思想。半分ずつのデザインは、信頼し合った二人のように、単独でも成立するが、合わさることで完成する。 2015 VOLCANO ─炎の山に棲むもの─ 火山。灼熱の溶岩が流れる極限の地にも、なお命は宿る。火食い鳥、炎の虫、火口に生きる植物──高温の核を宿したモチーフが並び、これまでのコレクションになかった「熱量」と「危うさ」がデザインに加わった。 2016 WASTELAND ─禁じられた荒野─ 禁断の荒野。文明から切り離された土地に棲む生き物たちの、原始的な生命力と孤独。荒廃の美しさと、そこにしかない純粋さを銀で写し取った。IN THE DESERTの「旅人のお守り」から一歩踏み込んだ、荒野そのものへの眼差し。 2017 JUNGLE ─HIDE & SEEK─ 密林。捕食するものと逃れるもの、命と命の「かくれんぼ」。JUNGLE(Nelli)ペンダントは密林に自生する治癒効果を持つ薬草をモチーフにし、Hunter(狩人)ペンダントは「目に見えない何かに守られているような安心感」を与える作品として設計された。豊かな熱帯の生態系が、緻密な彫金で一点一点に閉じ込められた。 2019 SENSE OF WONDER ブランド20周年記念コレクション。「今、あなた自身がこのコレクションの主人公」。これまでのコレクションが「本を読む」感覚なら、このコレクションでは読み手自身がストーリーへと変わる。自分の日常を冒険に変える感覚──センス・オブ・ワンダー──を呼び覚ます。 2020 CIRCUS サーカス。薄暗い森の中、耳を澄ませば陽気な音楽が聴こえてくる。テントの中に待ち受けるのは「語り部(Teller)」「曲芸師(Acrobat)」「恐竜使い(Dino)」「戦士(Warrior)」「巨人(Titan)」「道化(Clown)」「綱渡り師(Rope Walker)」「奇術師(Magician)」「野生の者(Wildling)」「骸骨(Skeleton)」──異形の者、規格外の者、人外の者たちが、等しく舞台に立つ。「種族・文化・能力・個人の差異から生まれる美しい個性」という哲学がコレクション全体を貫いている。追加公演「FINALE」では幕開け(Dawn)と幕引き(Curtain)が加わり、この物語に始まりと終わりが与えられた。 2021〜2023 ABSOLUTE ─独創的思想─ ブランドが自らの哲学を改めて宣言した「起源(ゼロ)」の表現。2023年に完結し、一つの結末を迎えた。3年間にわたる異例の長期コレクションは、REVIVALが「生命の始まり」を描いたとすれば、ABSOLUTEは「創造行為の起源」そのものへの問いだった。 2024 ELEMENTAL SKY ─忘れられない夢─ 25周年記念コレクション。コンセプトの核心は「夢」──夢のように不確かで、危うく、それでいて忘れられないもの。ストーリーは三幕構成。「忘れられない夢」「夢の続き」「夢の理由」。山道を登り、木々の隙間から空を仰いだとき、渦を巻く雲の中から「この世のものとは思えないモノ」が現れ、やがて不鮮明になり消える。目が覚めても匂いだけが残っている──そういう夢の話だ。登場するのは「シルフ」。花の蕾のような頭を持ち、芍薬を身に纏い優雅に舞う。神か悪魔かわからない。現実を超越している。夢の中にだけ現れ、覚醒とともに消えていく存在。それがシルバーアクセサリーになった。 2026 STELLA POLARIS ─星の輝き─ 最新コレクション。ラテン語で「星の輝き」。悩みや迷いを抱えた人がいつの間にか辿り着く、細い路地の奥の、地図にはない一軒の宝石店。そこで手に取ったジュエリーは進む勇気をやさしく与え、身に着ける人それぞれの物語の道しるべとなる。蛇が絡み合い宝石を抱く「Six(シクス)リング」など、静かに光る作品群が26年目の物語を紡いでいる。 熟練の職人が織りなす、卓越した表現力 美しいコンセプトは、それを形にする技術なしには成立しません。 ブラッディマリーが27年間守り続けてきたもう一つの核心は、「熟練した日本の職人による手仕事」です。 一点一点のジュエリーは、シルバーアクセサリーに精通した職人の手で、大切に作られています。 ウロコの一枚一枚。爪の先の曲がり。花弁の肉厚と薄さ。 これらを銀で正確に表現するためには、高度な彫金技術と、生き物への深い観察眼が必要です。 その特有な有機的な造形の美しさ。手に取った瞬間に感じる「生きているような」質感。 それが、ブラッディマリーのジュエリーを、他のシルバーアクセサリーから明確に隔てるものです。 KONRON──Bloody Maryが生んだ妹 2004年、ブラッディマリーに姉妹ブランドが誕生しました。KONRON(コンロン)です。 ブラッディマリーで表現するには「可愛い」になるモチーフ──蓮、蝶、組紐、水引──を、KONRONが受け持つ構造です。 メインのブラッディマリーが持つ力強さと、KONRONの繊細な美しさ。 この二つが並ぶことで、このブランドの世界観は男女を問わず広がりを見せています。 ブライダルコレクションの展開も、その延長線上にあります。 アクセサリーが「お守り」であるならば、結婚という人生の節目に纏う一品ほど、その意味を深く宿すものはありません。 2つの実店舗──店そのものが、世界観の続きである ブラッディマリーの直営店は現在、東京・原宿と大阪・心斎橋の二か所に構えられています。 ただ、「店がある」という話ではありません。 この二店舗は、ジュエリーを置くための場所ではなく、ブランドの世界観そのものを立体化した空間として設計されている。それが最大の特徴です。 公式サイトに繰り返し記されている言葉があります。 「店装・雰囲気もブランドの世界観を重視した異世界空間を楽しんでいただけます」 ショーケースの中身だけでなく、店内に足を踏み入れた瞬間から、すでにブラッディマリーの物語が始まっている。そういう設計です。 心斎橋店──大阪の商店街に潜む、ブラッディマリーの異界 大阪・心斎橋筋商店街。賑やかな往来が続くその一角、ビヨンクールキャッスルの2階に、Bloody Mary 心斎橋店はあります。 2002年のオープン以来、この店は変わらず「路面店だからこそ可能な世界観の演出」を貫いています。 エレベーターを降り、奥へ進む。その瞬間に、商店街の喧騒は背後に消える。 ショーケースに並ぶのは、26年分のコレクションから選び抜かれた作品たち。 生き物の鱗、爪、花弁、骨──自然の造形をそのまま銀に写し取ったそれらは、照明の角度によって表情を変え、ガラス越しに見るだけでは気づけない細部の彫刻が、手に取った瞬間に初めて姿を現す。 店内には「隠れキャラ」も潜んでいます。ブランドの世界観を店装の細部にまで仕込むという姿勢の、最も遊び心のある表れです。 ビルの地下1階にはバー「Bible Club」──1920年代のアメリカ禁酒法時代の潜り酒場を完璧に再現した世界的バーの、日本唯一の姉妹店(世界2号店)があります。 上で銀の彫刻に触れ、地下でレアなバーボンを傾ける。心斎橋のこのビルは、一棟まるごとで一つの体験を作っています。 Bloody Mary 心斎橋店 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-1-11 2F(ビヨンクールキャッスル内) TEL:06-4708-1205 11:30〜20:00(不定休) 原宿店──東京・神宮前に立つ旗艦 東京側の拠点は、Bloody Mary 原宿店。 東京都渋谷区神宮前、神宮前Tビル1F。ブランドの「FLAGSHIP SHOP」として位置づけられています。 原宿という場所が持つ意味は、小さくありません。 日本のストリートカルチャーが世界に向けて発信されてきた街。90年代にシルバーアクセサリーブームが火を噴いた、震源地の一つでもある。 その神宮前に、Bloody Maryは最初期から店を構え続けてきました。 原宿店もまた、心斎橋と同様に「店装そのものがコレクションの延長」として設計されています。 新コレクションの発表は原宿店での先行販売から始まることも多く、ここで世界観を最初に体感できるという意味で、ファンにとって特別な場所です。 Bloody Mary 原宿店(フラッグシップショップ) 東京都渋谷区神宮前3-21-19 神宮前Tビル 1F TEL:03-3401-2881 11:30〜20:00 なぜ、実店舗でなければならないのか ブラッディマリーのジュエリーは、写真では半分しか伝わりません。 シルバーアクセサリーは、質量の芸術です。 手に取ったときの重さ。ひんやりとした銀の温度。彫刻の谷に落ちる光の影。指を通した瞬間に骨に当たる感触。 そしてブラッディマリーのジュエリーには、もう一つ特別な体験があります。それは「コレクションの世界観の中で見る」という体験です。 海のコレクションなら、店内の空気まで海の物語を纏っている。砂漠のコレクションなら、荒野の静けさが漂っている。 ショーケースとインテリアと照明と、スタッフとの会話が、全部で一つの「世界」を作っている。 その世界の中でジュエリーを手に取る。それが、ブラッディマリーの実店舗における体験の本質です。https://www.j-connection.jp/blog/15694/?preview=true 10万年前の狩人が仕留めた獣の爪を、炎の光の中でじっと見つめながら意味を見出したように、あなたもこの空間の中で、一点のジュエリーに自分だけの意味を見つける。 それが、ブラッディマリーの店というものです。 ジュエリーコネクション──正規品を、画面の向こうへ 実店舗に来られないすべての人のために、正規オンラインストアジュエリーコネクション(Jewelry Connection)があります。 https://www.j-connection.jp/ ブラッディマリーはその人気ゆえに、フリマアプリや非正規ルートでの偽物が市場に存在します。 正規販売企業であるビヨンクールが直接運営するジュエリーコネクションで購入することは、真贋の保証そのものです。 また、オンラインで貯まるポイントは実店舗でも使用でき、その逆もしかり。 ECと実店舗が一つの円環として設計されているのも、このブランドの誠実さの表れといえます。 26年間、変わらないもの ブランドというのは、長く続くほど試練に晒されます。 流行の波に乗る誘惑。コストを下げる圧力。拡大路線への期待。 それでもブラッディマリーは、ずっと同じことを言い続けています。 「ジュエリーが身に付ける人のお守りになるように」 1999年に掲げたこのテーマは、2026年の《Stella Polaris》でも変わらず息づいています。 迷いを抱えた人が、いつの間にか辿り着く不思議な宝石店。そこで手に取ったアクセサリーは、進む勇気をやさしく与える。 これは、商品の説明ではありません。26年間、銀に祈りを彫り込んできたブランドの、哲学の言葉です。 あなたの「お守り」は、きっとここにある。 Bloody Mary(ブラッディマリー)公式サイト https://bloody-mary.jp/ オンラインストア / ジュエリーコネクション https://www.j-connection.jp/c/brand/bloodymary
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J-CONNECTION神は、細部に宿る。──LEATHERS AND TREASURES(レザーズアンドトレジャーズ)という、メンズジュエリー界最古参が辿った師弟の物語
メンズジュエリーの世界に「最古参」と呼べるブランドは、そう多くない。 1980年、LA。一人のイタリア系アメリカ人がシルバーとレザーを組み合わせるという、斬新なジュエリーを取り扱う店を開いた。その名はレザーズアンドトレジャーズ。 デニス・ポリチーノ氏という男が遺したものは、単なるジュエリーブランドではない。一人の弟子が海を渡り、何度も拒まれながら、ついに技術と魂を受け継いだ──そういう物語そのものだ。 ブランドコンセプトは「God is in the Details(神は細部に宿る)」。今回はこの言葉の意味を、創設者の人生と、ブランドを継承した日本人デザイナーの軌跡から紐解いていく。 デニス・ポリチーノ氏という男──ブロンクスからLAへ 1946年5月11日、ニューヨーク・ブロンクス。 デニス・ポリチーノ氏(Dennis Pollicino)は、イタリア人の両親のもとに生まれた。父は革細工と陶器の染色を手掛ける職人。幼いデニス氏は、ヨーロッパの伝統的な名匠が作る芸術作品に囲まれて育つ。革を扱う技術も、芸術への情熱も、すべて父から受け継いだものだった。 カリフォルニアで自分の店を開くこと。それが少年時代のデニス氏の夢だった。 学校を卒業した彼が選んだ道は、しかし芸術ではなく軍隊だった。アメリカ海軍に入隊し、数年間を巡洋艦の上で過ごす。除隊後、ようやく夢だった店のオープンに漕ぎつけた。1980年のことだ。 デニス氏の人柄は、作品以上に人を惹きつけた。常に陽気で、誰とでもすぐに打ち解ける。デニス氏に出会ったことのある人間は、作品よりも彼自身の人柄に惚れ込んだという。 父から学んだ革細工の技術をもとに、デニス氏は独自のブレイデッド(編み込み)技法を開発する。過去に類を見ないジュエリーデザインは、こうして世界中で評価されることになった。 セレブリティを魅了したシルバー──著名人にまつわるエピソード デニス氏のジュエリーを身につけた著名人のリストは、メンズジュエリー史の中でも特筆に値する。 ミック・ジャガー(ローリングストーンズ) チェスター・ベニントン(リンキンパーク) スティーブン・タイラー(エアロスミス) ジョニー・デップ シルベスター・スタローン HYDE(ラルクアンシエル/ヴァンプス) yasu(ジャンヌダルク/アシッドブラックチェリー) 90年代にはファッション誌のVOGUEからの依頼により表彰時に進呈する作品の製作依頼を受けたほか、ブルネイ(世界屈指の富裕国として知られる)の国王が、自らの馬の鞭や鞍など装飾品の製作をデニス氏に直接依頼したこともある。 1986年にはデニス氏が制作に携わった作品が、エミーアワードでアウトスタンディング・カスタムデザイン賞を受賞。アメリカの美術館や博物館にデニス氏の作品が収蔵されていることも、ファッションを超えた芸術的評価の高さを物語っている。 インレイワークという発明──シルバーとレザーが出会う場所 レザーズアンドトレジャーズという名前そのものが、このブランドの本質を表している。 デニス氏が確立した代表的な技法が「インレイワーク」だ。シルバーにレザーをはめ込む技術であり、レザーの持つ質感とシルバーの輝きを一点に融合させる。冷たく硬質なはずのシルバーが、レザーの温かみを宿すことで、独特の存在感を獲得する。 もう一つの代表技法が「3Dギミック」。スカルの顎が開閉するムービングジョーなどデザインにリアルさを追求し、立体的な仕掛けを組み込んだ作品群だ。アンティークジュエリーのような暖かみと、機構としての精緻さ──この二つを同時に成立させる技術へのこだわりこそが「神は細部に宿る」という言葉の実体だ。 ヨーロッパの伝統的なアンティークジュエリーへの憧れと、独自に開発した技法。この二つが組み合わさることで、時を経ても色褪せない作品が生まれ続けている。 スティングレイレザー──「海の宝石」と呼ばれる革 レザーズアンドトレジャーズのインレイワークに欠かせない素材が、スティングレイレザー(エイ革)だ。 英語でスティングレイ、フランス語でガルーシャと呼ばれるこの革は、東南アジアの亜熱帯地域に生息するアカエイを鞣したもの。表面はリン酸カルシウムから成る小さな粒状の楯鱗に覆われている──これは人間の歯と同じ成分だ。 水に強く、非常に硬く、光沢感がある。牛革の10倍ともいわれる強度を持ちながら、しなやかに曲がる。革の中心には光や感覚を感知する器官の跡が残っており、これは「スターマーク」と呼ばれる。「天眼」「神の目」とも称され、古くから幸運の象徴とされてきた。日本でも武士が運気を高めるため、刀の柄にエイ革を使ったという歴史がある。 その美しさと希少性から「海の宝石」とも呼ばれるこの革は、加工が極めて難しい。硬すぎて通常の針が折れてしまうほどだ。だからこそ、これを自在に操りシルバーへ埋め込む技術は、職人の技量を測る指標になる。 ジュエリーコネクションで扱うアイテムの多くは、ブラック・レッド・グリーン・ターコイズ・バーガンディなど複数のレザーカラーから選択でき、ブランドオーダーの場合はさらに細かなK18素材などを組み合わせる一部の素材変更や、ダイヤモンドなどを留めるジュエリーカスタムも可能だ。天然素材ゆえの個体差もまた、このブランドが大切にしている魅力の一部となっている。 向條伸哉──すれ違いの末に掴んだ師弟関係 1980年9月26日、大阪府茨木市。 向條伸哉氏は、幼少期から絵を描くことや工作に興味を持つ少年だった。将来を模索する中でジュエリーデザイナーという職業を知り、彫金の道を歩み始める。 彫金学校に通っていたある日、ジュエリー雑誌に掲載されていたレザーズアンドトレジャーズの作品に出会う。衝撃だった。アメリカ在住の知人がデニス氏と交流を持っていたことを頼りに、向條氏は弟子入りを志願し、単身渡米する。 しかし、会う直前にデニス氏へ急用が入り、交流は実現しなかった。その後も複数回渡米するが、いずれもタイミングが合わず帰国を繰り返す。 転機が訪れたのは2006年。国内旗艦店オープンのパーティーにデニス氏から招待を受け、自身が手掛けたジュエリーをプレゼントしたことから、ようやく交流が生まれる。 そこから複数回の弟子入り志願を経て、2011年、デニス氏から本格的な弟子入りを認められる。日本とアメリカを何度も行き来しながら技術指導を受け、彫金技術を磨き続けた。 2014年、デニス氏はデザイナーとしての技術を認め、向條氏を二代目デザイナーとして任命する。最初の接触から、実に十年近い歳月が流れていた。 二代目デザイナーとして──継承と進化のあいだで デニス氏の体調は2012年10月末から悪化し始める。 そして2014年12月13日、デニス・ポリチーノ氏はこの世を去った。「ビヨンクール」という社名そのものが、生前のデニス氏が名付け親だったという事実が、二人の関係の深さを物語っている。 デニス氏の生前の要望もあり、レザーズアンドトレジャーズは向條氏が受け継ぐことになる。現在ブランドの原型製作を担うのは向條氏ただ一人で、長くブランドが永続するよう技術が認められた数人のチームで制作を行っている。彼は生前のデニス氏に寄り添い、厚い信頼を受けながら技術を継承した唯一の人物として、ブランドの世界観を守り続けている。 向條氏は現在、デニス氏が晩年の体調不良で実現できなかったミニサイズのアイテム展開やより新たなギミックが詰め込まれた作品など、ブランドコンセプトを継続しながらも新たな表現を生み出している。原型制作やアイテム製作だけでなく、書籍「現代日本のジュエリー作家125人」に選出されるなど、一人のアーティストとしての存在感も確かなものになっている。 ポープスインレイリング──ブランドを象徴する名作 レザーズアンドトレジャーズを語る上で欠かせない名作でもあり、敬虔なキリスト教徒だったデニス氏がローマ法王へ献上したポープスクロスペンダント。そのデザインに荘厳なゴシック様式を取り入れ、ブランドを代表する作品として生み出されたのが「ポープスインレイリング(Pope's Inlay Ring)」だ。スティングレイレザーをシルバーへ埋め込むインレイワークの集大成ともいえるデザインで、長年ブランドのシグネチャーとして君臨してきた。 2025年、初代デザイナーの命日12月13日に合わせて、このポープスインレイリングはより洗練された。 「スモールポープスインレイリング」として再構築された。ただコンパクトなフォルムへ生まれ変わっただけでなく着用時のバランスも考慮して制作されたそのデザインは、デニス氏が重んじた「細部への美学」がより鮮明に立ち上がり、装飾の繊細さと技術の緻密さが一層際立つ作品に仕上がっている。 カスタム仕様は、商品ごとに設定された選択肢の範囲でオーダーできる。選択可能なパーツや仕様は商品ページで確認でき、一点ごとの個性を楽しめるというブランドの哲学がここにも貫かれている。 ガーディアンエンジェル──天使というモチーフに込めた祈り レザーズアンドトレジャーズの近年の展開で象徴的なのが「ガーディアンエンジェル」をはじめとする天使モチーフのシリーズだ。 エンブレイスフェザーインレイペンダントの中央には、祈りを捧げる天使がデザインされている。着用する者に神の加護が訪れますように──そんな願いが込められた意匠だ。 今までに無いほどの繊細な透かし彫り技法を取り入れ、空を舞う天使の羽根をかたちにしたスクロールフェザーペンダント。そして包み込まれるような柔らかな天使の羽根から着想を得た、エンブレイスフェザーペンダント。それぞれが「神は細部に宿る」というブランドコンセプトを、ヨーロッパの宗教美術的な意匠に落とし込んでいる。 ダイヤモンドパヴェ仕様やK18コンビの仕様など、価格帯も6万円台から幅広く展開されており、シンプルな一本から本格的なカスタムまで選択肢がある。 12月13日──デニス氏への敬意を刻む特別な日 初代デザイナー、デニス・ポリチーノ氏の命日である12月13日。レザーズアンドトレジャーズはこの日を「ブランドの原点を見つめ直す特別な日」として位置づけ、毎年新作を発表してきた。そこに込められるのは、デニス氏への深い敬意と感謝、そして彼が遺した創造性を未来へ継承していきたいという使命感だ。 2020年にはデニス氏の名前を冠するオリジナルデザインとして制作した普遍的な十字架に、長い年月を経ても愛され続けるよう現代的なエッセンスを加え、向條氏がデニス氏へ贈る特別な作品として「ポリチーノクロス 2nd」を制作した。 この作品は発表後より現在に至るまで、ブランドを代表する人気アイテムとして受け入れ続けられている。 こうした年に一度の儀式は、単なる商業的な周年企画ではない。一人の弟子が師の遺志を背負い続けているという、ブランドの根幹にある物語そのものの再演だ。 ジュエリーコネクション──正規の入口がここにある レザーズアンドトレジャーズのような長い歴史を持つブランドには、カスタムオーダーという独自の文化がある。見積りに1〜2週間ほどかかる場合があるが、それは一点ごとに向條氏の手が入るということの証だ。 正規取扱店であるビヨンクールが運営する公式オンラインストアジュエリーコネクション(Jewelry Connection)では、スタンダードな各カテゴリーから、向條氏監修のカスタムアイテム、限定コラボレーションまで幅広く取り扱っている。 レザーズアンドトレジャーズの大半のアイテムは、商品ページに記載のカスタム仕様に沿ってオーダーが可能。スティングレイレザーのカラー変更や、天然石の個体差も含めて、一点ごとの「らしさ」を楽しめる仕組みが整っている。 オンラインで貯まるポイントは実店舗でも使用でき、その逆もまた然り。ECと実店舗が一つの円環として設計されているのは、ビヨンクールグループ全体が持つ誠実さの表れだ。 神は細部に宿る、その意味を指の上で 一人のブロンクス生まれの青年が、父から受け継いだ革の技術をシルバーに重ね合わせた。 一人の日本生まれの青年が、その作品に衝撃を受け、何年も拒まれながら海を渡り続けた。 師弟関係が成立するまでに費やされた歳月。デニス氏が世を去った後も、12月13日という一日に込め続けられる敬意。 「God is in the Details」 この言葉は、彫金の技術だけを指しているのではない。一人の人間が別の人間の遺志を受け継ぎ続けるという、細部に宿る誠実さそのものを指している。 レザーズアンドトレジャーズ正規品のご購入・お問い合わせ ジュエリーコネクション(Jewelry Connection) https://www.j-connection.jp/c/brand/leathersandtreasures 電話番号:070-1394-3723 ビヨンクールキャッスル 大阪本店 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-1-11 1F・2F 心斎橋駅 徒歩5分/なんば駅 徒歩7分 電話番号:06-4708-1205
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J-CONNECTION夢が彫り込まれたシルバーがある。──STARLINGEAR(スターリンギア)という、LAが生んだ異形の芸術の話
スターリンギアを初めて手に取った人間の大半が、まず黙る。 大きい、重い、こんなもの似合わない------そう思いながら、なぜか指から外せない。気づけば鏡の前に立っている。シルバーが澄んだ音を立て、右目を見開き左目を閉じたあの顔がこちらを見ている。似合う似合わないという話が、いつの間にか消えている。 スターリンギアとはそういうブランドだ。一度触れた人間を、静かに、確実に変えていく。その力がどこから来るのかを知りたければ、アメリカの地で一人の男が夢のノートに書きためていたスカルの話から始めるしかない。 アメリカの地から生まれた男──リック・マーヴェリックとは何者か 1972年、カリフォルニア州サンディエゴ。 リック・マーヴェリック(Rick Maverick)は、その土地で生まれました。少年時代はBMXのプロライダーとして躍動し、17歳でエクストリーム系ブランド「バッド・ボーイ」にデザイナーとしてスカウトされます。そこから彼の創作のエンジンに火が入りました。 その後、ガンズ・アンド・ローゼス、ZZトップのCDジャケットやバンドロゴを手掛けます。音楽の世界が彼を必要としました。 そして運命的な出会いがあります。 シルバーアクセサリー界の巨匠、ガボール・ナギー(Gabor Nagy)を師と仰ぐことになったのです。ガボールから学んだ「シルバーの密度を高める製法」──その技術が、後にスターリンギアというブランドの根幹を支えることになります。 2000年、リックはロサンゼルスのバーバンクにシークレットショールームをオープンし、スターリンギアを発足させました。油絵、グラフィックデザイン、インテリア、アルミアート──彼がそれまで蓄積してきたマルチな想像力の全てが、シルバーという素材一点に注ぎ込まれた瞬間でした。 そして2003年5月、東京・代官山に日本初の路面店をオープン。現在は原宿へと場所を移しながら、日本市場との深い絆を育み続けています。 スリックスター──夢のノートから生まれた歪んだスカル スターリンギアのアイコンを一言で言えば、それは「スリックスター」です。 右目を大きく見開き、左目を閉じ、歯をむき出しにして、笑っているのか怒っているのか判然としない表情。左右非対称で、コミカルで、それでいてどこか底知れない凄みを持つスカル。 これはリックが子供の頃、夢で見た光景をノートに書きためていたことから生まれました。 「スリックスター」という名前の意味もまた独特です。マンガやゲームで、頭に強い衝撃を受けた瞬間に頭上をくるくると回る星──それがスリックスター。パンチが相手に当たった瞬間の表情を、アメコミ風にスカルへ落とし込んだものです。 スカルをモチーフにしたシルバーアクセサリーは無数に存在します。しかし「コミカルでありながらCOOL」という次元に踏み込んだスカルは、スリックスターの登場まで世に存在していませんでした。 一度見たら、忘れることができない。それがスリックスターの本質的な力です。 スカルラインの系譜──それぞれの顔が持つ意味 スターリンギアのスカルはスリックスター一種ではありません。それぞれが異なる性格を持ち、「どのスカルを選ぶか」がそのまま着け手の美学の表明になります。 パズルスリックスター(Puzzle Slickstar) ブランド設立当初からリックの頭にあった構想が、20年の技術熟成を経てようやく具現化した特別なスリックスターです。表面全体がパズルのピースで構成されており、どの角度から見ても立体的にパズル柄が浮かび上がります。技術的難度の高さゆえ長年「不可能」とされた一作です。 ブルーザー(Bloozer) スリックスターより凶暴性が増した表情のスカルです。「やられた側」の痛みを表現したスリックスターに対して、ブルーザーは「殴り続ける側」の獰猛さを体現しています。 デビルブルーザー(Devil Bloozer) ブルーザーに悪魔の角と牙を融合させた変種です。超自然的な脅威の気配が加わり、人間を超えた力の象徴として機能します。 リーパー(Reaper) 死神(グリムリーパー)をモチーフにしたスカルです。フードを被り鎌を手にする西洋の死の化身。スターリンギアのスカルラインの中で最も終末論的な気配を持ちます。 ガッサー(Gasser) ガスマスクに由来するフェイスモチーフです。「オールドガッサー」「ニューガッサー」と世代が分かれており、ガス缶を被った顔というグロテスクでユーモラスな発想はスターリンギアの「笑いながら凄む」美学を体現しています。 ホットヘッド(Hothead) 頭部から炎が吹き出すスカルです。怒りと過熱が造形に刻まれており、フレイムスモチーフとの親和性が高い一種です。 カービー(Kirby) アドバイザーシリーズに展開する別系統のスカルです。ハートバレットホール(ハート型の弾痕)との組み合わせが特徴的で、ハードなスカルとポップなハートを同居させる、リックの遊び心が凝縮された一種です。 シルバーの「硬さ」という哲学──音色にまで宿るこだわり スターリンギアのジュエリーは、デザインだけが突出しているわけではありません。 師・ガボール・ナギーから受け継いだ製法によって、スターリンギアのシルバーは密度が高く、硬い。通常これほどのサイズのリングには「裏抜き」という軽量化技法が使われますが、スターリンギアはあえてこれをしません。その結果、以下が生まれます。 シルバーが密に詰まるため形状が変化しにくく、硬度が上がる 指の内側への密着面積が増し、大きさの割に安定した着け心地が生まれる シルバー同士が接触した際の音色が澄んで響く 最後の点は特筆に値します。リックはシルバーが鳴る音にまでこだわったのです。視覚・触覚・聴覚──三つの感覚を同時に設計するブランドは、シルバージュエリーの世界でも極めて希少です。 加えて、スカルリングの額(おでこ)をあえて低く設計するという工夫があります。実際の頭蓋骨模型では額が眼孔より飛び出ますが、そのままでは指に着けた際に突出部が強調されすぎます。額を低く抑えることで、大きさの割にバランスよく見え、腕を自然に下ろしたときの美しいラインが保たれます。 また3D彫金技術をシルバージュエリーの分野に早期から取り入れた先駆性もあります。平面的なデザインが主流だった時代に、立体として彫刻されたジュエリー。それがスターリンギアの造形が持つ圧倒的な存在感の正体です。 素材の広がり──シルバーだけではないスターリンギアの世界 スターリンギアが扱う金属はシルバーだけではありません。リックはブランド設立11年目から様々な素材に対して開かれており、現在のラインナップにはシルバー・銅・青銅・真鍮・チタン・金・白金・コバルトが並びます。 G9エアロスペースアルミニウム──ブランドの原点 そもそもスターリンギアは最初からシルバージュエリーブランドだったわけではありません。リックが最初に3D立体構造の表現に使った素材はG9硬質アルミニウム──通称「エアロスペースアルミニウム」と呼ばれる強化合金で、航空機やスペースシャトルにも使われる素材です。軽く、硬く、熱に強い。最初の主力製品は「シフトノブ」で、当時は赤・青など色とりどりのG9製リングも存在していました。 シルバーラインが本格化してからG9製リングは廃盤となりましたが、パズルスリックスターの着想がシフトノブのフェイスに由来するという話が示すとおり、G9時代の造形哲学は現在のアイテムに静かに流れ込んでいます。 チタニウム──電流が生む発色 チタンは電解酸化処理(陽極酸化)によって表面に光の干渉で生まれる発色を起こします。薬品や塗料を使わず、酸化膜の厚みを電流で制御することで紫・青などの色彩が生まれます。塗装ではないため剥離がなく、金属本来の質感を保ったまま発色します。「ヴェイパーフレイムリングw/チタニウム(パープル)」などに見られるパープルがその実例です。 コバルト──硬質な暗色 コバルトはシルバーに近い重厚な鈍色を持ちながら、耐食性・硬度が高く独特の深みを生みます。「パンチャーSOBリングw/コバルト/フレイムス」など、炎のモチーフと組み合わせることでコバルトの持つ硬質な暗さが炎の動きとコントラストを作り出します。 24金・22金・18金・銅・青銅・真鍮──色彩の積み重ね カスタムアイテムを中心に、異なる貴金属をシルバーに重ねる技法が発展しています。k24(純金率99.9%)の極薄プレートや線状パターン、k18のSギアロゴ、銅(コパー)の赤みある色調、真鍮(ブラス)の温かみある黄色──それぞれが「彩色」ではなく「金属の積み重ね」として存在感を持ちます。 ウランガラス──19世紀の禁断素材が宿るスカル スターリンギアのラインナップに、異色の存在があります。 ウランガラス(Uranium Glass)です。製造が始まったのは1830年代のボヘミア地方(現チェコ)で、ウランが原子力に利用される1940年代まで広く製造されましたが、現在は民間での製造が極めて困難になりアンティーク・コレクターズアイテムとして高値で取引されています。その最大の特性は紫外線を受けると黄緑色に蛍光発光することです。通常光の下では淡い黄緑色の透明なガラスですが、ブラックライトを当てた瞬間に幻想的な蛍光緑を放ちます。この二面性がコレクターを魅了する核心にあります。 スターリンギアでは「ウランガラス カミカゼデビル」「ウランガラススリックスター」として複数のシリアルナンバー管理品が発売されています。スカルや神風デビルというブランドの核心モチーフを、19世紀の禁断の輝きを持つガラスに封じ込めるという発想は、他のどのシルバーブランドとも異なる次元の選択です。 放射線量は食品由来のカリウム40と同程度とされており、通常の観賞・着用における健康リスクは基本的に低いとされています。しかし重要なのはそこではありません。存在すること自体が希少な素材を身に帯びるという事実そのものが、このアイテムの価値です。 3つのシリーズ──スタイラー、アドバイザー、パンチャー スターリンギアのリングには、大きく3つのシリーズがあります。それぞれがボリュームと存在感において明確な個性を持ち、着ける者のスタイルや意志を映す鏡になります。 スタイラー(Styler)シリーズ 三シリーズの中で最もスリムなラインを持つシリーズです。それでも他ブランドの「存在感のあるリング」に引けを取らない密度と彫刻の深さを備えています。初めてスターリンギアに触れる方が最初の一本として手に取ることが多く、小さな指にも収まりながら主張は鮮明です。 アドバイザー(Advisor)シリーズ スタイラーより幅広で、より立体的な造形を持つ中間帯のシリーズです。スリックスターを基軸にしながら、カービーなどのデザインバリエーションも展開します。デザインと着用感のバランスが最も取れたシリーズとされ、幅広い層のファンを持ちます。 パンチャー(Puncher)シリーズ スターリンギアの最初期から作られたシルバーラインを代表するシリーズであり、ブランドの顔そのものといえる存在です。圧倒的なボリュームと重量感。指に乗せた瞬間に分かる、他の何物でもない密度と存在感。スリックスターの「本気の姿」がここにあります。SOBリング、カミカゼリング、スーパーフライリング、ステルスリング、ヴェイパーフレイムリングなど、個性的なバリエーションが揃います。 カスタムという特別──この世に一点しかないジュエリー スターリンギアの最大の特徴の一つは、リックが独自で生み出す一点物のカスタムがあります。 リングやペンダントのデザインのみならず、素材の選択──k24プレートやロゴ、k18の仕上げ、チタニウム加工、コバルト──仕上げの方法までをリック自らが考え、レギュラー商品にはない特別な一品を作り上げます。ジュエリーコネクションに並ぶカスタムアイテムの一例を見れば、その深みが分かります。 パンチャーSOBリング w/24kティックストライププレート/18kビッグシガー&Sギアロゴ パンチャーカミカゼリング w/k24チックストライププレート/k22Sギアロゴ パンチャーSOBリング w/コバルト/フレイムス/Sギアロゴ/26SSワンオフ 一点一点が、同じものとして存在しません。世界に一つしかないジュエリーという事実が、そのまま持ち主の個性になります。 スターリンギアにはさらに、カスタムナイフメーカーや国内外のアーティストとのコラボレーションという文化があります。20周年記念では、カスタムナイフメーカーの中山英俊氏と共同制作したボルトアクション・ボールペンが登場しました。ライフルの装填動作を機構に取り込み、グリップには天然木材に樹脂を真空含浸させたスタビライズドウッドを採用──削り出すまで正確な柄がわからない、この世に一本しか存在しない外観を持つ素材です。アクセサリーの枠を超えた立体造形物として、スターリンギアの哲学は文具の世界にまで滲み出ています。 日本との深い縁──和モチーフとトランクショー文化 リック・マーヴェリックは親日家として知られています。 スターリンギアのラインナップには、スカルやギア(歯車)、グロテスクなアメリカンモチーフと並んで、日本文化に根ざしたデザインが数多く存在します。 神風(カミカゼ)──カミカゼリング・カミカゼデビルなど複数に体系化 カラス天狗──日本の山岳信仰と神道に根ざす異形の存在。西洋のリーパー(死神)と並べると東西の「異界の使者」が対になる構図が見える 禅寺の龍の天井図から着想した20周年記念ドラゴン──水墨の精気を持つ「気のような龍」 「日本の文化に精通したアメリカ発のデザイナー」というポジションが、スターリンギアに独特の立ち位置をもたらしています。西洋のアメリカンハードと東洋の美意識が、一点のジュエリーの上で交差します。 また、リックが来日して行うギアフェスタロードショーという文化もスターリンギアの大きな特徴です。新作の発表、スペシャルカスタムアイテムの展示・販売、そしてリック本人との直接の交流──それが可能な場としてのショーは、単なる販売イベントを超えています。 さらに毎年ハロウィンの時期には、その年限りの限定アイテムが発表されます。ブランドの世界観が最も尖った形で結晶化される瞬間として、コアなファンが一年を通じてこの時期を待ち続けています。2025年のハロウィンアイテムは「Gargoyle(ガーゴイル)」。25周年の節目に、建築の守護像をシルバーに変換しました。 著名人の指を飾ってきたジュエリー スターリンギアを愛用してきた顔触れは、このブランドの「本物の評価軸」を示しています。 ZZトップのビリー・ギボンズ──ブランド黎明期からの支持者 エアロスミスのスティーブン・タイラー ボブ・サップ Katsuma / RxYxO (COLDRAIN Drums & Bass) ミュージシャン、アクション俳優、格闘家、マジシャン──ジャンルを横断して選ばれ続けている理由は一つです。スターリンギアのジュエリーは、「目立てる場所に立つ者」が必要とする存在感を持っているからです。 ジュエリーコネクション──正規の「入口」がここにある スターリンギアはその人気ゆえに、フリマアプリや非正規ルートに偽物・並行品が流通しやすいブランドの一つです。ギャランティカード(シリアルナンバー入り)の有無が査定額を左右するほど、真正性の担保は重要な問題になっています。 その点において、株式会社ビヨンクールが運営する正規オンラインストアジュエリーコネクション(Jewelry Connection)は明確な意味を持ちます。正規取扱企業が自ら運営し、「STARLINGEAR」発行のギャランティを付属する──この事実そのものが、購入という行為の保証になります。 ジュエリーコネクションで扱うスターリンギアのアイテムは、スタンダードな各シリーズから、ワンオフのカスタムアイテム、限定コラボレーション、さらにはウランガラスを使った希少な限定品まで幅広く揃っています。 オンラインで貯まるポイントはビヨンクールキャッスル大阪本店でも使用でき、その逆もしかりです。ECと実店舗が一つの円環として設計されているのは、このグループ全体の誠実さの表れです。 スターリンギアへの最初の一歩は、正規の入口から踏み出してください。それが、長く付き合える一品と出会うための唯一正しい道筋です。 「身に着けるアート」を、あなたの指へ リック・マーヴェリックが子供の頃、夢のノートに書きためていたスカルが、今この瞬間も世界中の誰かの指に在ります。 それはただの飾りではありません。 BMXライダーが17歳でデザインの世界に飛び込み、シルバー界の巨匠に師事し、音楽業界の表舞台を渡り歩いた末に辿り着いた一点の表現が、あなたの手元にあります。 スターリンギアは「身に着けるアート」です。 その意味を、指の上で確かめてください。 スターリンギア正規品のご購入・お問い合わせ ジュエリーコネクション(Jewelry Connection) https://www.j-connection.jp/c/brand/starlingear 電話番号:070-1394-3723 スターリンギア原宿 東京都渋谷区神宮前3-22-10 2F 電話番号:03-5772-1248
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J-CONNECTION10万年の祈りは、心斎橋に流れ着いた。──アクセサリーの歴史と、ビヨンクールキャッスルという「現代の聖域」
人類最古のジュエリーはダイヤモンドではありません。 金でも銀でもありません。 穴の開いた、小さな貝殻です。 約10万年前。 文字も、農耕も、国家もまだ存在しない時代。 人は貝殻に穴を開け、紐を通し、首から下げて生きていました。 食べられるわけでもない。 寒さをしのげるわけでもない。 それでも人は、生きるために必要のないものを身につけた。 なぜか。 その答えを探す旅は、意外な場所に辿り着きます。 大阪・心斎橋筋商店街。 そこに店を構えるビヨンクールキャッスルと、その世界を画面の向こうへ届けるオンラインストアジュエリーコネクション(Jewelry Connection)。 この記事では、アクセサリー10万年の歴史を紐解きながら「アクセサリーを選ぶ場所」が持つ意味について専門家の視点から解説していきます。 アクセサリーの起源──飾りではなく「祈り」だった モロッコのビズムーン洞窟。 イスラエルのスフール洞窟。 これらの遺跡から発見された貝殻のビーズは、約10万年前のものと推定されています。 衣服の起源より、さらに古い。 つまり人類は、服を着るより先に、アクセサリーを身につけた可能性が高いのです。 では、その貝殻は何のためにあったのか。 考古学が示す答えは、現代人の想像する「おしゃれ」とは異なります。 自分が何者であるかを示す「印」 共同体への帰属を示す「証」 災いから身を守る「呪具」 アクセサリーとは、誕生の瞬間から意味を身につけるための道具でした。 美しさは結果にすぎません。 本質は、祈りの側にあった。 この一点を、まず押さえてください。 記事の最後で、もう一度ここに戻ってきます。 牙と爪の時代──最初のメンズアクセサリー 旧石器時代の遺跡から、貝殻と並んで大量に出土するものがあります。 獣の牙。爪。骨。熊の爪、狼の牙、鹿の角。 狩人たちは仕留めた獣の一部に穴を開け首から下げました。 これは「戦利品の誇示」であると同時にもっと切実な意味を持っていました。 その獣の力を、我が身に宿すこと。 強い獣の牙は強さの象徴であり、同時に魔除けでもあった。 世界中の狩猟民族に共通する極めて普遍的な信仰です。 そして注目すべきは、これを身につけていたのが主に戦う男たちだったこと。 戦い、狩り、共同体を守る者の装身具。 メンズアクセサリーの原型は10万年前にすでに完成していたのです。 牙、爪、骨、自然物── このモチーフ群を覚えておいてください。 現代のシルバーアクセサリーの話にそのまま繋がります。 古代文明──ジュエリーが「権威」になった日 時代は下り、エジプト、メソポタミア。 文明の誕生とともにジュエリーは新しい役割を獲得します。 権力の可視化です。 古代エジプトにおいて黄金は太陽神ラーの肉体とされました。 それを身につけることは神性を帯びることを意味しました。 ツタンカーメンの黄金マスク。 胸を飾るペクトラル(胸飾り)。 そこに刻まれたのはスカラベ、隼、蛇、蓮── 権力の時代になってもなおモチーフの中心は生き物と自然と信仰でした。 ジュエリーの「格」は素材の貴さで測られるようになっても、その魂は、相変わらず祈りの側にあったのです。 日本人と装身具──勾玉から根付、そして空白の時代へ ここで視点を、日本に移しましょう。 日本の装身具史は世界的に見ても特異な歩みを辿っています。 縄文・弥生・古墳時代。 日本人は勾玉という独自の装身具を生み出しました。 三種の神器の一つ、八尺瓊勾玉。 装身具がそのまま神器になる── 「身につける信仰」の極致です。 ところが奈良時代以降、日本の装身具文化は不思議な沈黙に入ります。 指輪もネックレスもほぼ消える。 装飾の情熱は着物の意匠、帯、櫛、簪(かんざし)、そして根付をはじめとした腰元彫りへと向かいました。 印籠を帯から吊るすための小さな彫刻、根付。 鍔等の刀に使われている装飾具。 掌の中の精緻な造形美はいま世界中のコレクターが追い求める芸術品です。 つまり日本人は装身具を捨てたのではない。 「彫刻を身に帯びる」という形に、独自進化させたのです。 この美意識の伏流水が千年の時を経て再び地表に噴き出すのが── 20世紀後半の、シルバーアクセサリーでした。 20世紀アメリカ──シルバーアクセサリーの誕生 1960〜80年代、アメリカ西海岸。 三つの水脈が、ここで合流します。 ネイティブアメリカンの銀細工の伝統 バイカーカルチャーの無骨な美学 ロックミュージシャンたちの自己表現 ゴールドとダイヤの煌びやかな世界とは対極の重く、硬質で、物語を背負ったシルバー。 モチーフはクロス、スカル、イーグル、フェザー、ダガー、アルファベットロゴ。 そこに込められたのは富の誇示ではなく、 生き方の表明 文化への忠誠 そして魔除け お気づきでしょうか。 それらモチーフのアクセサリーを身に着けたバイカーと熊の爪のネックレスを下げた1万年前の狩人はまったく同じことをしているのです。 シルバーアクセサリーとは近代に蘇った「原始のジュエリー」です。 バイカージュエリーの工房、ネイティブアメリカンの銀細工を汲むインディアンジュエリー、ロックスターたちが愛したラグジュアリーシルバーアクセサリー── この土壌から生まれたシルバー文化はやがて海を渡り、日本で爆発的な受容を迎えます。 90年代日本──シルバーブームという文化的事件 1990年代の日本。 ストリートファッションの隆盛とともにシルバーアクセサリーはメンズを中心に若者の「通過儀礼」となりました。 初めて自分のお金で買う本物のシルバー。 それは単なる流行ではなく、根付以来眠っていた「彫刻を身に帯びる」という日本人の美意識が再起動した瞬間だったと私は考えています。 事実、この時代の日本からは世界に通用する国産シルバーブランドが次々と生まれました。 自然や神話、生き物をモチーフに彫刻として銀を彫り上げ、「身につける人のお守りになるジュエリー」を志向する── そんな思想を持つ作り手たちです。 ──10万年前の貝殻と、同じ思想です。 しかし、ここで一つの問題が生まれます。 本物が増えれば、偽物も増える。 ブランドが増えれば、選ぶ目が要る。 文化が成熟するとき、必ず必要になる存在。 それが「目利き」です。 ビヨンクールという「目利き」の系譜 株式会社ビヨンクール。 世界のラグジュアリーシルバーからバイカー・ストリート系のハードなアクセサリー、自然や神話を彫り込む国産アートシルバー、そしてファッションウォッチから本格機械式まで── 我々はアクセサリーと腕時計を横断的に扱うセレクトショップ・グループです。 セレクトショップという業態はただの仲介問屋ではありません。 歴史を振り返れば装身具の文化には常に「媒介者」がいました。 古代の交易商人は、地中海の珊瑚を北方へ運びバルト海の琥珀を南方へ運んだ。 江戸の小間物屋は職人の根付や簪を吟味し、客の「粋」に合わせて勧めた。 作り手と着け手の間に立ち本物を見極め、物語ごと手渡す者。 文化は、彼らなしには続かなかった。 ビヨンクールはその意思を継ぐ形で正規取扱店としてブランドの真正性を担保し続けている。 これは、そもそもがシルバー文化のインフラの継承なのです。 そしてこの目利き集団である我々には二つの「顔」があります。 一つは、実店舗。 もう一つは、オンラインストアです。 ビヨンクールキャッスル──心斎橋に建つ、シルバーの城 心斎橋駅から徒歩5分、なんば駅から徒歩7分。 日本屈指の商店街、心斎橋筋のただ中にビヨンクールキャッスル 大阪本店は建っています。 1階と2階。 その名の通り「城」を冠したこの店のショーケースには、ジャンルの異なる銀と時計が一つ屋根の下に集結しています。 骨太な存在感を放つバイカー・ストリート系シルバー 大地と祈りの意匠を受け継ぐインディアンジュエリーの流れを汲む銀細工 彫刻のように緻密な国産アートシルバー 百年の様式美をまとうラグジュアリーシルバー 日常に寄り添うファッションウォッチから、趣味性の高い機械式ウォッチまで 一つの文化に偏らず、銀という素材が辿ってきた複数の系譜を横断して見比べられる。 これがこの店の、最大の贅沢です。 なぜ、実店舗が重要なのか。 理由は単純です。 シルバーアクセサリーは、質量の芸術だから。 手に取ったときの重さ。 ひんやりとした銀の温度。 彫刻の谷に落ちる影。 指を通した瞬間の、骨に当たる感触。 画像では、絶対に伝わらないものがある。 10万年前の狩人が牙の重みに獣の力を感じたように現代の我々も、銀の重みの中に「何か」を確かめている。 ショーケースを挟んで店員と交わす会話もまた、江戸の小間物屋から続く「目利きとの対話」の現代形です。 自分のための一品を人の目と手を借りて選ぶ時間。 ビヨンクールキャッスルとはその儀式のために用意された聖域なのです。 ジュエリーコネクション──ECは「正しさ」を運ぶ器 とはいえ、誰もが大阪心斎橋へ行けるわけではありません。 そこでもう一つの顔が意味を持ちます。 ビヨンクールが運営するオフィシャルオンラインストア、ジュエリーコネクション(Jewelry Connection)です。 ストリートからラグジュアリー、国産アートシルバーから腕時計・雑貨まで、世界中から厳選されたアイテムが並ぶ公式セレクトショップ。 ECサイトの価値とは何か。 「便利さ」だと答える人が多いでしょう。 しかし我々の答えは違います。 「正しさ」です。 人気ブランドのシルバーアクセサリーは、偽物が市場に氾濫する宿命を背負っています。 フリマアプリ、真贋不明の並行品、精巧なコピー。 オンラインで銀を買うことは本来リスクを伴う行為なのです。 だからこそ実店舗を構える正規取扱企業が自ら運営する公式オンラインストアには代替の利かない価値がある。 そこで買うという行為自体が真贋の保証になる。 古代の交易商人が「この琥珀は確かにバルトの海のものだ」と保証したのと同じ役割を、ジュエリーコネクションはインターネットの海で果たしているのです。 店とECが、一つの円環になるということ そしてビヨンクールの仕組みには見逃せない特徴があります。 ジュエリーコネクションでの買い物で貯まるポイントは実店舗でも使えます。 逆に、店舗で貯めたポイントをオンラインで使うこともできる。 これは単なる販促の話ではありません。 心斎橋のキャッスルで実物に触れ、目利きと語らう 帰宅後、じっくり考えてオンラインで迎え入れる あるいはECで出会った一品を、店で着け比べる 実店舗とECが、一つの円環として設計されている。 「触れる場」と「届ける器」。 どちらが欠けても現代のジュエリー体験は完成しません。 城と、街道。 聖域と、巡礼路。 ビヨンクールは、その両方を持っている。 これが、私がこのグループを単なる小売店ではなく「文化の運営者」と評する理由です。 10万年前の貝殻と、今日のショーケース 最後に、冒頭の問いに戻りましょう。 なぜ人は生きるために必要のないものを身につけるのか。 10万年の歴史が示す答えはこうです。 必要だったから。 食べるためではなく、住むためではなく、着るためでもなく、自分が何者かを忘れないために。 寒さや飢えをしのぐためではなく、見えない何かに守られるために。 貝殻も、熊の爪も、勾玉も、根付も、スカルリングも、龍のペンダントも── すべては同じ一本の川の流れです。 そしてその川は今、心斎橋筋のビヨンクールキャッスルのショーケースに、そしてジュエリーコネクションの画面の中に確かに流れ込んでいる。 あなたが次にそこで一つのアクセサリーを選ぶとき、それは買い物であると同時に人類が10万年続けてきた営みへの参加です。 自分のための「意味」を、身につけること。 その一品は、きっとあなたのお守りになるはずです。 商品・在庫に関するお問い合わせは、各商品ページまたは店舗までお願いいたします。 ビヨンクールキャッスル 大阪本店 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-1-11 1F・2F 心斎橋駅 徒歩5分/なんば駅 徒歩7分 電話番号:06-4708-1205 ジュエリーコネクション(Jewelry Connection) https://www.j-connection.jp/ 電話番号:070-1394-3723
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RELEASE「ブラッディマリー」石を優しく包み込む「ティアフローライト」カスタムペンダントが登場
シルバーアクセサリーブランド「Bloody Mary(ブラッディマリー)」のオンラインストア限定カスタム「ティアフローライト」のアイテムが、7月・8月に引き続き新登場しました。 今回登場したのは、植物が石を優しく包み込み浄化していくようなデザインの「パージペンダント」に、ティアフローライト(カラーチェンジフローライト)をセットしたカスタムアイテムです。 小ぶりでシンプルな造形は、Tシャツなどのカジュアルなスタイルにはもちろん、いつもより少し華やかに装いたいシーンにも自然に馴染み、さりげなく華を添えてくれます。 販売開始は2026年9月9日(水)、日没前後の18時からとなっております。 「ティアフローライト」一覧
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RELEASE【9/8更新】「レザーズアンドトレジャーズ」お取り扱い拡大!計60種を超えるアイテムを新規掲載
【9/8追記】ペンダント・チャームを中心に追加掲載いたしました。 「LEATHERS AND TREASURES(レザーズアンドトレジャーズ)」のアイテムを、本日大量に掲載開始いたしました! 今回掲載を開始したのは、ピアス21アイテム・リング17アイテムの計38アイテムとなっております。 ・人気No1の「セイクリッドハートピアス」のシトリン・ピンクトパーズバージョン ・同じく人気の「セイクリッドハートスタッド スモール」各種 ・新作「クリードインタリオリング」のターコイズプレートバージョン ・「ケルティックヴァインリング」「スクロールケルティックヴァインリング2ndエディション」の石違いバージョン ・細身で男女問わずおすすめの「ポープスストーンクロスリング w/ダイヤモンド」 ・「クレストリング 2nd」のモチーフ変更バージョン などなど… 是非チェックしてみてくださいね! 9/8 掲載開始アイテム一覧を見る 8/31 掲載開始アイテム一覧を見る LEATHERS AND TREASURES 一覧
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RELEASE【8/15更新】「レザーズアンドトレジャーズ」新作リングなどが登場
「LEATHERS AND TREASURES(レザーズアンドトレジャーズ)」の2026年第2弾企画「Creed in the Garnet」のアイテムを、8月15日(土)正午よりお取り扱い開始いたします。 ※期間限定「カラーチェンジガーネット」カスタムは終了いたしました。 新作「クリードインタリオリング」 信条(Creed)という明確な意味を宿し、より細やかなデザインで制作された新たなインタリオリング。 側面には中世ヨーロッパの装飾様式をもとにした左右対称のオーナメント彫刻を施し、中央に通る軸を起点として広がる意匠には「揺るがない芯を持つ」という想いが込められています。 期間限定カスタム「カラーチェンジガーネット」 ブランド最初期に誕生した、セイクリッドハートのデザインなど数々のアイテムに用いられているガーネット。 情熱・愛情・豊かな実りを意味し多彩なカラーバリエーションを持つガーネットは、ブランドの原点から受け継がれてきた象徴的な存在。 降り注ぐ光により様々な表情を見せるカラーチェンジガーネット仕様のアイテムを、期間限定にて発売いたします。 ※「ポープスストーンクロスイヤリング w/カラーチェンジガーネット(jlte030)」は、オンラインストアでのお取り扱いはございません。 「カラーチェンジガーネット」カスタムについて ・お取り扱い期間:8月15日(土)~9月13日(日) ・掲載中の5種のアイテム以外も、石留め・石替えカスタムでご選択いただくことが可能です。 ご希望の方は、商品ページの「商品詳細についてLINEでお問い合わせ」からお問い合わせください。 ※石のサイズの都合などによりお受けできない場合がございます。 ※カラーチェンジガーネットのパヴェ留めはできかねます。 ※金額のご回答やページのご用意にお時間がかかる場合がございます。ご希望の方は、お早めにお問い合わせくださいませ。(お取り扱い期間中にご注文完了の必要がございます) ・「カラーチェンジガーネット」カスタムは、各種クーポン対象外になります。 新作ウェア「スクロールフェザーフォト」 「Creed in the Garnet」のアイテムと同時発売となる新作ウェアアイテム。 左胸にはLTカレッジロゴ、右袖にはブランドロゴを配したミニマルなデザイン。 背面には、今年4月の登場以来ご好評いただいている「スクロールフェザー」をモチーフにしたフォトプリントを大胆にあしらい、絵画のような質感を加えることで、写真でありながらアート作品のような深みと存在感を表現しています。 ※全国の系列店と在庫を共有しているため、受注の確認前に完売となりました場合は、誠に勝手ながらキャンセルをさせていただきます。(再入荷は未定となっております)
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RELEASE「ブラッディマリー」大粒のストーンがセットされた「ティアフローライト」カスタムリングが登場
シルバーアクセサリーブランド「Bloody Mary(ブラッディマリー)」のオンラインストア限定カスタム「ティアフローライト」のアイテムが、先月に引き続き新登場! 今回登場したのは、動植物のモチーフが組み合わさった印象的なリング「ノアリング」に、ティアフローライト(カラーチェンジフローライト)をセットしたカスタムアイテムです。 「ティアフローライト」シリーズの中では最も大きな8mm×10mmのストーンがセットされており、その魅力を存分に楽しめる一品となっております。 販売開始は2026年8月8日(土)、日没前後の19時からとなっております。 「ティアフローライト」一覧 ノアリング w/ティアフローライト 52,800円(税込) ※価格は2026年8月時点のものになります。
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RELEASE「ブラッディマリー」K18チャームコレクション「Tiny Memory」が登場
「Bloody Mary(ブラッディマリー)」から、K18チャームコレクション「Tiny Memory(タイニーメモリー)」が発売されます。 Tiny Memoryは、かつてピアスとして多くの人の耳元で愛されたデザインを、手のひらにおさまる小さなチャームとして蘇らせたコレクション。 「ベビーフィン」や「ラックドーヴ」、「ソリタリー」など、計5種のペンダントチャームが登場します。 販売開始は8月1日(土)正午からとなっております。 ※一部アイテムの当店でのお取り扱い開始は《9月1日(火)頃》を予定しております。
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RELEASE「ルメ」さらにお求めやすい「K18・ロジウムコーティング」仕様の一粒ネックレスが登場
天然のダイヤモンド同様に炭素から人工的に作られる合成ダイヤモンド「ラボグロウンダイヤモンド」を使用したアイテムを展開する「Lume(ルメ)」。 本日より新たに8種のアイテムのお取り扱いを開始いたしました。 ✓ さらにお求めやすい「K18コーティング」「ロジウムコーティング」仕様の一粒ネックレス6種 ✓ ピンクカラーのラボグロウンダイヤモンド(1.0ct)を使用した一粒ネックレス2種 ラボグロウンダイヤモンドは、天然のダイヤモンドと同様に炭素から人工的に作られる合成ダイヤモンドです。 昨今市場に流通しているダイヤモンドの代替品ではなく、成分自体は天然のものと変わりません。 厳密な品質管理による美しい輝きと透明度のほか、環境負荷軽減、労働条件や人権問題などの問題回避、コストカットなど、天然のダイヤモンドと比べ様々なメリットがあります。 自分へのご褒美や大切な方への贈り物にぜひご検討くださいませ。 1.0ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド シルバー(K18コーティング) 一粒ネックレス 79,800円(税込) 1.0ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド シルバー(ロジウムコーティング) 一粒ネックレス 79,800円(税込) 0.5ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド シルバー(K18コーティング) 一粒ネックレス 49,800円(税込) 0.5ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド シルバー(ロジウムコーティング) 一粒ネックレス 49,800円(税込) 0.3ct ラボグロウンダイヤモンド シルバー(K18コーティング) 一粒ネックレス 27,500円(税込) 0.3ct ラボグロウンダイヤモンド シルバー(ロジウムコーティング) 一粒ネックレス 27,500円(税込) ピンク1.0ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド K18イエローゴールド 一粒ネックレス 253,000円(税込) ピンク1.0ct(IGI鑑定書付)ラボグロウンダイヤモンド プラチナ 一粒ネックレス 220,000円(税込) ※価格は2026年7月時点のものになります。 Lume 一覧
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RELEASE「ブラッディマリー」オンラインストア限定「ティアフローライト」新アイテムが登場
シルバーアクセサリーブランド「Bloody Mary(ブラッディマリー)」のオンラインストア限定カスタム「ティアフローライト」のアイテムが、約3年ぶりに新登場! 今回登場したのは、ブランドの象徴的アイテム「アンドロメダペンダント」にティアフローライト(カラーチェンジフローライト)をセットしたカスタムアイテムです。 販売開始は2026年7月7日(火)、日没前後の19時からとなっております。 「ティアフローライト」当店特設ページ アンドロメダペンダント w/ティアフローライト 124,300円(税込) ※価格は2026年7月時点のものになります。
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RELEASE「スターリンギア」GEAR FEST ROAD SHOW 2026 特設ページ公開
シルバーアクセサリーブランド「スターリンギア(STARLINGEAR)」の恒例イベント「GEAR FEST ROAD SHOW 2026」の当店特設ページを公開いたしました! ✓ リアルな造形のジッパーをデザインに取り入れた新作「スーパーフライ」 ✓ レギュラーラインナップでは初となるモンスターデザインの新作「スライクロプス」 ✓ イベント限定縛りのチタンを使用したリング ✓ イベントのために制作された、異素材やストーンを組み合わせた限定リング・ペンダント ✓ 2種のコラボレーションTシャツ などなど… どれも見逃せないアイテムばかりとなっております。 是非チェックしてみてくださいね! 特設ページはこちら
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RELEASE「マッドカルト」20周年を記念する限定ペンダントが登場
「MAD CULT(マッドカルト)」から、ブランド20周年を記念する限定ペンダントが登場! クロスモチーフの中央には、MCスネークロゴのプレートを配置。 裏面にはローマ数字の20にあたる[XX]をボーンとネイルで表現しつつ、上部にはブランド20周年の2025.11.1[XXV II.I]の日付が刻印されています。 こちらのアイテムは2026年10月31日(土)までの期間限定となっております。 また、昨年秋に登場した限定リングにつきましても、受注期間は同様に10月末までとなっております。 お買い逃がしのございませんようご注意くださいませ。 ※こちらのアイテムはクーポン対象外となっております。 【期間限定】XXth エビデンスペンダント 66,000円(税込) 【期間限定】XXth エビデンスリング 69,300円(税込) ※価格は2026年6月時点のものになります。 MAD CULT 一覧
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